この間まで長野に帰っていた。
帰るたびに色々と用事を言いつかるのだけど、ちょいっと滞在時間が長かった今回は、少し時間が経つ度に仕事が増えるので、良い加減で見切りをつけた。

隠居したざっくは、ちょとしたことでフリーズするものの、無理をさせなければ、まだまだアタクシレベルの仕事には十二分に対応できるので、これからも時々頑張ってもらいたい。

長野で働いた報酬代りに、シンク用のシングルレバーの水道栓を買ってもらったのだけど、それを喜んでいるのはアタクシだけだった。
付けるのも自分だけど、付けたらこの便利さにたけぞだって感服するはず。


さらにこの間、義姉のなぁなさんと話していたことについての補足。

世の中には“絶対音感”を持つ人がいるというけれど、他にも
“絶対文語”や“絶対実況”、“絶対絵画”などの能力を持つ人がいるって話。

例えば鳥が羽音を立てて枝に止まったところを目撃したとしたら、
その様子を
音のみ捉えて音階しているか、
文章に自然変換してるか（或いは詠んでいるか）、
実況中継してるか、
絵に描いているか。

持って生まれたものがそのどれかにあって、それを見極められたら幸せ者だなと。
その才能をその先に生かすのは自分次第だけど。