ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
ある日の東京新聞に、 小林一茶の記念館に観光客に混じって近所の猫が遊びに来るようになり、その猫がさも当然のように来るたびに館長の椅子に座っているから、皆「館長」と呼ぶようになった・・・などという記事があり、ちゃんとIDカードをぶら下げて偉そうにしている猫の写真が記事と一緒に掲載されていた。
ポール・ギャリコの猫の教科書(確か、こういうタイトルのちくま文庫だった気がする)に、猫はその場所で一番椅子に座るし、そうするべきだと書かれていたような気がする。
なるほど。
ちなみにうちのまるさんは、2脚しかない椅子を我が物顔で使っている。
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