ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
「大●祭り」は、のねがまの青色ギョウチュウ娘・みにむりんと相方ともやんのの結婚披露宴のタイトルにしてコンセプト。 (●はみにの相方ともやんの苗字) 春うららなこの間の週末に、無事に終了。
宴会の言い出しっぺは否否店主。その後を取って、仕切らせて頂いた。 日付けや役割を決めたのが、去年の暮れ。 実際に動きだしたのが、今年も1月を半ば過ぎてから。 店を決めたのが2月半ば、案内状を出したのが、ほぼ2月末日。
タイトなスケジュールで、ともやんから心配されたけど開催出来る自信はあったんだよな。 ただ、みにむりんさんとそのお友だちが、マイナス方向に協力してくれて、アタクシを筆頭に彼女らに関わる係が泣きをみたのだけど、彼女らは異星人っていうことにしたら、そらまスムーズにコトが運んだわ。 ってか、若干1名を除いた係の方々が、素晴らしい機転と英知で段取りしてくれた。これも自分に人事の才があったのだと自画自賛。 全体の予算の把握と備品調達は、しっかりもののぴ。新婦たっての希望でぴはおにおと組んで受付も担当した。お金が絡むので、これはまたナイスな配置となる。実際、1円の狂いもなくぴしっと支払いも済んだ。 フットワークが軽くて責任感が強くユーモアのセンスもいい、コンビ的にも申し分ないえびまゆ夫婦には沢山のビンゴの景品を準備してもらった。 そのビンゴの司会は、人を惹き付ける話し方が出来るあいこちんにどーんと任せた。 そしてその若干1名さんも、最後の最後まで人をやきもきさせたくせに、当日なかなかどうして予想以上に良い映像を作ってきてくれて会場を大いに沸せた。さすがアニと云われた男!
「余興的なもの何かしたい?」って聞いた時は「特になし」でいたのに、こちらに設備やら何やらを確認する前に入場の段取りをしていた時には、正直お姉さん叱ろうかと思ったのだけど、二人なりに色々考えてのコトだろうと半分諦めて、組み立てた進行を立て直しましたさ。ま、お陰でなかなかインパクトのある新郎新婦入場になったって。そのドタバタを上手く乗り切れたのは京極からお越しの哀さんが段取りが違うことをもろともせずに圭さんをマイクの前に連れてきて、圭さんは窮境歌わされたのにも関わらずカッコよく歌ってくれたから。
インパクトと云えば、今回の主役の二人の衣装。 みにの衣装はアタクシが結婚パーティーの時に着たアオザイコートと帽子。アタクシよりも似合っていたのが悔しいーっ! ともやんは、本人の熱い希望で白いトラの着ぐるみ。ちゃんと自分で見つけてきて、自分で手配してた。偉いね〜。入場するまでずーっと隠れていたから、出てきた時には、皆爆笑、んで子供には大人気。で注意した通りと云うか当り前と云うか、本人の想像以上に暑く息苦しくなり、途中で新郎がお色直しをすることになり。
で、アタクシどもの衣装、あれは正真正銘のコスプレ。 某Cちゃんは、着物を着ていましたが、あれは「新宿2丁目のママ」って云うコスプレ。 アタクシが黒子の衣装だったのは、着物で来るって云う予想を立てられたのと、それだと動きずらいから。たまたま歌舞伎座に通っていたので、あれを思い付いたってわけで。
思い付いたと云えば、ウェルカムボードに使った図柄。黄色い桜と青い波のミラーエッチング。好きな浮世絵師の作品をコラボさせた下絵が余りにも気に入ったので、それをプログラムにも使わせてもらったのだけど、あれはうちのおっしょさんがデザイン監修。w 今回の為に道具を揃えて挑んだのだけど、今まで8枚ぐらい作ったブライダルのウェルカムボードのなかでも一番の出来かも。もし、次も注文来たらこの線でいきたいわ。予算があえば。
この宴会が、素晴らしくスムーズに運んだのは、めぐっちが司会だったから。進行表を作り始める時から、どんなことが必要かどのように段取りしていけばいいのかをレクチャーしてくれた。そして、本番直前での打ち合せを華麗にこなして、店の人も賛辞するほどの名司会っぷりを披露。 実際に知り合う以前からずーっと憧れていためぐっちの司会を生で拝見出来て、嬉しい限りだった!
ともやんからたっての願いで、みにに銀の龍の背に乗ってという唄を披露して欲しいのだけど、それは内緒にしていて欲しいと頼まれた。 そして、宴会の前日、見知らぬ携帯の番号から電話が掛かる。なんとそれはともやんのお母さん。普段自分は二人に驚かされてばかりいるから今度は自分が驚かしてみたいのだという。こっそり会場に潜り込んで、みにに花束をプレゼントしたいのだけど、可能かどうか?という問い合わせだった。あまりにもナイスな企画に即座にOK。話ながら進行表を眺めて、最高のタイミングを見つける。場所や待合せを軽く打ち合わせ、映像担当には一応連絡。司会者には当日の打ち合せで段取り替えを伝えた。時間通りに到着したともママと、二人に見つからないように身を屈めて会場に入り、司会者の合図があるまで、じっとしゃがみ込んでいただいた。その甲斐あってか、無事に二人を驚かすことが出来たのだけど、驚いたみにの第一声が「お母さん、ごめんなさい!」って何よ?!
二次会の太好に着いた時には、ほっとしたこともあってくたくた。でも古巣?でいつものメンバーとわいわいしながら飲む酒は旨かった!翌日には家族旅行だったので、早々に帰ったのが心残りだったけど、まそれもしょうがない。
だらだらと書いてしまっているのは、今あまりにも体も気持ち空っぽで寂しい状態だから。
誰か披露宴でもパーティーでもしてくれないかな?で、仕切らせて。あ、ウェルカムボードだけでもいいから。
反省会は、4月下旬。店主の力作を上映しますよ。
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