連休明けだって云うのに、北から来るヒトと遊びたいがために会社を連休し、わくわくしながら空港へ出迎えに行った。
久しぶりに会ったのにそうでもない感じ。
予想通り、いらっさる間は、酒をちびちびと時にはどっぷりと楽しんだ。
平日だったのになかなかの人数が集まって宴会が出来た。
後半の記憶がかすれているのは、うれし涙のせいだな、きっと。
動物園後の宴会も、いつの間にやらそこそこの人数で。
昼前に別れて、出社し重たい体と頭をよっこらせと現実に向かせて、ふっと一息ついたような昨日の夜。


その夜から今朝にかけてみた夢に、中学時代からの友人Ｔがその時に凄く仲の良かったやつの友達と共に出てきた。
他にも登場人物はたくさんいたのに、その二人だけが目が覚めても鮮烈に覚えていたので、なんだろな〜と考えていたら、
そうだ、今日Ｔの誕生日やもしれん！！と思い出し、おおそれならばおめでとうを云わねばと、始業前に電話してみた。
留守電に入れとけばいいやと思っていたら、本人が出て吃驚したような感じで
「どうした？何かあった？」
と。
「今日、誕生日じゃなかったっけかと思ってお祝いを言おうと・・・」
「・・・悪いけど、まだず〜っと先。今、今夜7時からの特番の編集中で、大変なところだから、悪いけどこれで切るよ。またな」
「・・・あ・・・ごめん。またね〜」


普段、酒の誘い以外では連絡を取らないので、確かにこんな時間に電話したら何事かと思うよなぁ。
しかも以前も誕生日を勘違いして祝ったのを思い出した。

ごめんよＴ。
長い付き合いなのに。

でも待て。今日特番？
ってことは何かい？
今日のマゲなし？！

あぁ。

お詫びにマゲのために予約録画してあるの、見ることにするよ。