天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2006年01月23日(月) 新年会

つくづく思うんだけど、改まって宴会すると、どうしてこうも天候が極端に荒れるんだろうか?
大雨(台風も含め)、地震、そして雪。

まぁ、雪ってってもさほどひどくはないんだけど、
東京は積雪が発生した時点で大騒ぎだから・・・。
ほんと飽きずに毎年毎年。

新年会の前に、おっしょさんが出演する長唄の演奏会を聴きに行くことになっていたので、
和服を着て行った。
この間初めて袖通し(正月に初めておろすことを「松合わせ」ってんだそうだ)した着物に、
おっしょさんから頂いた帯締めを合わせた。
他、雨合羽に草履カバーという出達。
思うに、足元さえ気をつければ、着物もさほど難儀しない。
ちなみに、これ以上積もったら、長靴だそうだ。

演奏会が終わって宴会が始まるまでしばらく時間があったので、
Cちゃんを呼び出して、新宿で軽く飲む。
こういう時に、ほいほいと飲みに応じてくれる友達が出来て、本当に嬉しい。
しかもくいっと飲みっぷりが惚れ惚れする。

紀伊国屋でCちゃんを待っている間、北から「温泉祭りが始まった」と連絡が入る。
旅館の方は、のねがまをねがまと省略したらしい。
ねがま会ってなんだよ。のねがまも十分に怪しいけど。

さくっと飲んでる間に時は過ぎ、宴会の開始時間10分前。
慌てて駅へ向かい、電車に乗る。
降りたホームでABZに声を掛けられる。
まゆちゃんもカシシもよく来たな〜と感心する。

で、宴会が開始。
雪見酒ね〜!って風流なことを云ったかもしれないが、
始まると風流もなにも溶けてなくなっちまうのである。
別場所で開かれている宴会から、怪しげな写真がぞろぞろ流れてきて、
「あぁ、時ところが違ってもやってることはいつもと同じ」と安心する。

紹興酒のビンが空いてしまったタイミングもあり、早々にお開き。
まだ飲み足りない気もしなくなかったのだけど、
気持ちが残れば後に続くから。

ということで、ちゃんと宴会始めが終了。
今年も飲むのです。


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