ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
ってことで、
この間、夏に選んだ太巻がようやく仕立てあがってきた。 ついでに、長襦袢も誂えた。
ついでにというより、当然、請求書も貰った。
金 参拾萬円也
何とかなると思っていたので、何にも算段していない。 もしや・・・と思い、請求書をたけぞ氏にあげたら、即効返却された。
ま、呉服屋さんも全然商売っ気がなく、 何時何時までに とか 幾ら幾らを何回で とか すこっしも言い置いていかないので、 こちらの希望通り、ある時にあるだけ払っていけばいいらしい。
むふふ。 むふふふふ。
目下のところ、 生まれて初めて誂えた着物を何時どこへ着ていくかの方が重要な問題なのだった。
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