ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
ようやく、宴会の抜け殻から脱皮できそうな秋晴れの霜月朔日。 ココロは既に次なるまだ姿すらあやふやな(自称)「大阪・春の陣」を思い描く。 酒好き・宴会好きは、死んでも治りそうもない。 極楽へ行ったら、大きな蓮の葉の上で、お釈迦様も巻き込んで。 地獄へ行ったら、針山の針を引っこ抜いて焼き串に使って、 閻魔様にじゃんじゃん串焼き作らせて。 なんて考えているだけでも楽しい。
さて、先週金曜日に集った連中は総勢22名。(北大路公子さん、ABZさん、Cさん、いっぺい@駐在2号さん、否否店主さん、コソカシシさん、さとうやさん、さやかさん、湘南Ωさん、そこのさん、ダーマ母さん、ヂュロ・コパパーゲさん、ぴろ式ぼる七さん、マスク・ド・店長さん、まゆさん、みにむりんさん、みほさん、未森さん、めぐっちさん、ゆうさん、ゆみなさん、アタクシ) 店の常連2名を巻き込んでの大盛り上がり。 よくぞ集まって騒いだもので。
いつもながら百鬼蠢く宴会会場として、快く美味しい料理とエビスの生ビールを提供してくれるだいちゃんに感謝。
※この宴会の反省会は、今週金曜日の予定。 みそぎが必要な方・みそいで貰いたい方・見物したい方はなるべく参加すること。
サイン会なので、各々他で購入したり、当日その場で購入した「枕もとに靴」に一言とサインを書いてもらう。 落款(否・烙印)と、似ていないキティの似顔絵付。 出版社社長であるヂュロ・コパパーゲさんにも書いてもらった方々もいるようで。 北大路公子さんの酔いが回ってくると、本だけでは飽き足らず、おでこやら腕に勝手なことを書きまくる始末。 誰も止めないどころか、あおったり便乗したり。 ストレスや鬱憤を晴らし、腕に書かれて嬉々としているおかしな奴らがそこにいた。
ついでに手ぬぐいもたくさん買ってもらって、見本で持っていった次商品の手ぬぐいで作ったブックカバーも予約が3個も入る始末。 むふふと笑いが止まらない興行主。 ゆえに金勘定と射程圏内に入ってきた人たちへの手当たり次第の説教に忙しく、あまり歓談めいたことが出来なかったのが残念。
体力のスイッチがきれ、もともと泊まる予定だった人と急遽泊まる予定になった人と突然に泊まる予定になった人々をぴろに助けてもらいながら連れて帰り、家に着くと、 たけぞ氏の手によって、居間には布団が敷き詰められていた。 「泊まるのは1人(途中で2人と変更)」という妻の言葉を、今までの経験から信じることが出来なかったことがありありと見て取れた。 信じてくれなくて、ありがとう。
翌日、意外にも二日酔いに苦しんだのは北大路公子さんで、借りてきた猫の薀蓄を教えてくれながら、おとなしく寝そべっていたことよ。
おしまい。
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