ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
丁度ひと月前の今日、始発ののぞみで京都から帰ってきたんだった。 色々なことがあった8月だけど、あっという間に過ぎてしまった感じ。 子供のころに感じた時間の長さより、明らかに今の時間の感じ方のほうが早い。 それだけ何かに追われてるのか、追っているのか。 ミヒャエル・エンデの「モモ」は、まさに人の中にある時間=ココロの余裕=豊かさ をテーマにしたもので、 日頃時間に追われて生活している人々にこそ読んでもらいたい児童文学のうちの一つ。 >ゆうさん 今度、「はてしない物語」とセットでお貸ししましょうか?(笑)
日頃読んでいる日記の著者と実際に顔をあわせるってのは、 好きだった本が映像化されるのと同じような感じがある。 自分の中で勝手に作ってしまったイメージがプラスになるかマイナスになるか。 この間のオフは、見事プラス。 まぁ日記でも楽しめるけど、実際に会って飲んで、ぐりぐりといじくるほうもなかなか楽しい。 発起人であるfish kickのマスク・ド・店長の徹底した体育会系型紳士的ホスト術。 月のウサギが自らを薪の燃え盛る炎へ投じて、お腹をすかせたおじいさんの糧になったように、 あえて自分をいじめられやすいようにし会話を盛り上げていた。 決して、他の参加者が不機嫌になるような話題は振らず、?になるような話題にはさっくりと説明をつけたりして、 なかなかどうして、気の回るやる奴だったのだ。
で、他の参加者も各々さほど無理することなく、それぞれのたち位置を心得ていたようで。 キュートにばっさばっさと店長に突っ込みをいれるYUKOさん、 面子の中では一番寡黙ででも云うことはちゃんと云ってる大人な雰囲気を漂わしていた杏子さんともに、 タイプは違うけど素敵な女性陣で、お初なのだけど会話は時間を追って盛り上がり、 あっという間に帰らねばならない時間になってしまったのだった。
気を使ってくれた店長のおかげで、なかなかコ洒落た雰囲気のある店だったので、 ホントどちらかといえば大人しく飲んでいたけど、あれが太好あたりだったら、また違った様相で楽しいだろうと思う。
ってことで、簡単にオフの感想でした。
獅子丸がきてからというもの、朝が早い。 獅子丸が遊びだす4時に一緒に目を覚まし、その後30分刻みで起こされ。 6時にはほとんどあきらめ起きてしまって弁当を作るのだけど、 朝の仕事にもう一つ獅子丸のトイレの掃除がついた。 不浄が嫌いなたけぞ氏は、人間のトイレの掃除もしないのだけど、 獅子丸のトイレの掃除もしようとはしないのだった。 (一度、経験はしてもらった) よくしたもので、アタクシはさほどそういうものに嫌を感じることがなく、 そのうち素手で獅子丸の不浄物を拾ってトイレに捨てることをしそうだ。
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