天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2004年03月07日(日) これが天下無敵の面相でぃ

●誰も彼もが 気持ちよく暖かく 「楽しんできて」と
声を掛けてくれたのだけど、
もれなく「道で寝ないでね」がついてきてた。
記憶にあるなかでは、去年はなかった。
そろそろ 道寝は卒業かも。道休みはちとしてる。

●わりと日頃ののねがま宴会のメンツでは、
はめをはずしたり、大声を出したり、奇怪な行動をとったりせずに、
品行方正飲ん兵衛の標だった ゆうしゃんが、
行きの飛行機の中、着陸寸前のところで、手をぱたぱたと左右に振っていた。
どうしたのかと尋ねると、「嬉しいから見えないしっぽを振ってるの」
・・・・・・・?
・・・・・・・・・・。
みなみしゃんも心配だけど、ゆうしゃんも心配になる。
新札幌や南札幌など、サッポロと云う言葉で 耳をたて、興奮。
まだ 余計な言葉がついているから落ち着け と
暴れ馬をあやすがごとく落ち着かせる。
かく云うアタクシは 恵庭 という言葉が流れる度に
沢田研二が脳内ステージで 勝手にしやがれ を歌っていたが。

●羽田では我慢。千歳空港で1缶。
駅には、モへちん・みなみ亭ねこまつむ吉・やぎママさんが出迎えてくれて、
たっての希望で そのまま 昼でも酒が飲める店 千●へ。
おやじな立ち飲み屋に似合わない 
酒を呑まない ねこまつむ吉・やぎママ、
見た目は似合ってないかもしれない ゆうしゃん ら と
すっかり馴染んでる モへちん。
異質な雰囲気を店の真ん中でつくり出しつつ、乾杯。
そこにKPが多忙な時間の合間に合流。
ここから、だらだらとさして途切れるふうもなく、宴会が始まる。

●メンツのせいなのか、
さしてピッチが乱れることもなく、量が多いわけでもなく、
淡々と楽しく宴は場所を移りつつ 繰り広げられ、
二度の ホテルの部屋での飲み会をお開きにして、解散。

それでも 日付変更線を越えていなかった。

●朝、すっきっりと目がさめる。
頭は痛くないし、顔も腫れていないし、気持ちも悪くない。
珍しく、朝御飯だって食べた。そこそこしっかりと
こんな 北の朝は 記憶にない。

●機内にビールを持ち込んで、呑んだ。
つまみも忘れなかった。

●家に帰り着くまでが宴会
という1号(モへちん)の言葉を胸に刻んだ帰路の途中。
「あなたの面相が素敵なので手相を見せて下さい」と云われた。
誰にものを云ってるんだ?という台詞を飲みつつ、
「あらそうですか」と 適当にしていたのだが、
みるみないもハッキリしないで、なんだか喋り出したので、
「人を待たせて急いでいるので」と 一応丁寧に断わりを入れてその場を離れた。
家に帰りつき、たけぞ氏に土産の甘味を渡し、メールを打って、
ビールのプルタブをプシュとひきあげて はいおしまい。


次は どこぞへ?


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