ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
酔った時に 何か芸を披露してみたりしたら、 それはそれで カッコウが付くのでは なんて思ったので、 白波五人衆の口上を覚えようかと目論見中。
芸のためなら女房を泣かすのがナニワの男の生きる道なら、 芸のために旦那にないてもらうのが江戸のオンナの粋の道。 なんて。 たけぞ氏も 何となく音トリと口三味線を覚えてしまったようで、 人の稽古の傍らで、ちんとん と鳴いている。
最近、さりげなく 仕事量(項目)が増えてきてしまっている様なのだが、 それを楽々とこなしているように見せるのも、事務屋の芸の一つで、 その芸ゆえに、現場の所長さんたちと対等に話せるようになった今日この頃。 電話だと、所謂「作り声」ってやつで、どうしても声をやや高くしてしまうので、 きっと 先方は、あたくしのことを若くて可愛らしい事務のオンナのコ と思っているに違いない。 この声だけは、そう思い込まれる自信はある。 まさか、電話線のその先の声の主がこんなだとは、 おしゃかぁ〜さまでも きがつくめぇ〜
おあとがよろしいようで。
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