ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
| 2003年07月09日(水) |
梅雨っぽく 愚痴ってみる?(それが梅雨払いだったりもする) |
先ほど、ポスター用の原画 一応完成。 明日にでも 持っていって 「どう?」って聞かないと。 口八丁で丸め込んで OK 貰わないと! (つまり、描き直しなんて やだ便所) 営業とかプレゼンテーターの方が 性にあってるのでは と思う。
絵を描く準備を始めて、まあこんなもんだと思うまで ほぼ1時間。 相変わらず、手抜きなのが画風なのか判らないが、 呆れるほど 早い。 それなら とっととやっちまえばいいいのに。
でもまぁ、そこまで気持ちやらナニやらを持っていくのが タイヘン なのであって。
と いっちょまえに偉そうに。
うへへ。
この仕事を受け始めて 3回目の夏。 ギャラが発生してるから、曲がりなりにも そう名乗っていいのかもしれんが、 未だ抵抗を感じる。 だから、ギャラも値上げをしない。 たけぞ氏やゆーこさんに 注意されるぐらい 安く出す。
喜ばれたらうれしい とただそれだけなんだよな。 誉められてもうれしいけど。
こういうものに物差しがあったら 諦めたり励みになったりで アタクシ的には助かるのだけど。 正直、太鼓を叩く反面、それで踊るヒトの気持ちを信じられない部分もアル。
だから これを続ける限り背負う ジレンマ なのだよな。
この間の 送別会。 めぐっちに「皆の似顔絵描いてみて」と云われて、 つつ と 似てるような似てないような 絵を描いたけど、 店主に ぴろの似顔絵を誉められたのは、とても嬉しかった。 もちろん、未森さんが 黒板に描いた絵を喜んでくれたのは嬉しいけど。 店主がきちんと訓練なり学んできたヒト=見る目厳しい と 思っているからかもしれん。 多少 それなりにかじったとて、アタクシのは自己流。 きちんと基礎を体得しているヒトたちに対して、負い目なり劣等感を感じているのは 紛れもない事実。 なら これから学なりなんなり すればいいのさ。 面倒くさがらず。いつも 口ばっかりなんだ。
昔っから 自分の励まし方は下手なのだよな。誰でもそうかもしれんが。 特に イラストに関しては アキレス腱か弁慶の泣きどころ。 今、弁慶の泣きどころって云って どの年令まで通じるのだろ? 目黒のさんま が 同い年に通じない時には ショックだったけど。
有り体に云えば 内職で、 君の絵が気に入ったから 描いて欲しい と 云われてないからなのかもしれん。
おきの絵が好きだから おきにトップページの絵を描いて貰いたい と 云ってくれた 橋好きの広島の友達。 彼の言葉は こういう時、泣きたいぐらい励みになる。
あああああ しめっぽい。 それもこれも 暑くならないからだよな! 暑い中を 涼しげに過ごすって あの最高のあまのじゃく。 出来ないから 気持ちに カビが生えるんだ!!
今さっき 薔薇を継ぎ足した時に、今日描いた絵を見たけど、 なかなかどうして イイ按配で。
ぬひひ。
はぁああ すっきり。
もとい。 夜に こってりとした モノを 喰うべからず。 イタタタタ。
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