天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年07月31日(水) 激しく

二日酔中。
日曜日の二日酔何ざ、屁でもないぐらい。

どんよりと土気色の顔のまま、
欠勤電話をするのが 面倒だから、
会社に行く。

が いかんせん役立たずな 頭と体。

ゆーこさんに
「よく来たね」と
誉められる。

うれしい。

が いかんせんいるだけで 役立たず。

さっき、トイレで思いっきり吐いてきた。
真っ黒い液体が出てきて びっくりしたら、
それは その前に飲んだ 胃薬だった。
腹黒さが 胃液にまで表れたのかと思った。

が いかんせんどうにもこうにも 治まらない。

その後、もう一度吐いてきたら、
今度は 胃液が現れた。
色を見て安心するのは 脳みそが役立たずだから。

会社のお客さん用麦茶が 空になったので、
六甲のおいしい水に変える。
もう あたしのものだから、
行儀悪いが ペットボトルごとがぶ飲み。

まだまだ 二日酔との戦いは続きそうだ。

その後、水を飲んでは吐き、吐いては 水を飲む。
六甲の美味しい水も 2瓶めに。

頭もがんがんして 取り替えたい気分だった。

が、それでも ゆーこさんに昨日の報告を嬉々として喋る。
喋っては 気持ち悪くなり また 吐く。

なるべく外のお使いにでる。
暑さのせいで 汗をかき、アルコールも外へ出す。

弁当を買いに行ったのだが、
どうにもこうにも のどを通らなさそうだったので、

「二日酔いのための弁当」

を特別に作ってもらった。
が、それも箸をちょっと付けただけで ぎぶあっぷ。

昨日、そんなに飲んだっけか?

つらつら 思い出す。
余計なことまで 思い出した。
確か、商店街の会長のコップの中が 日本酒だったので、
さくっと取り上げて 飲んだこととか。
おエライさん達 相手に えらそーなこと言いまくったとか。
ひぇ。

吐くペースが だんだんと開いてきて、
夕方あたりに ようやく顔色もよくなってきたらしい。

どうにも仕事にならないので、とっとと帰ることにした。


今日は 決して 飲まないと誓って。



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