天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年03月06日(水) モヘジ 偽りの夜 in 新宿(オフ中編1)

ここ数日、とてつもなくカウンターが回っている。
参加者一同 同じ現象にあってるらしい。
しかも、あたくし、登録者がうなぎ上りなんですが。
こんな不景気?な時代に 嬉しいこって。
あのねえさんとことん 影響力あり過ぎ。

今日は 昼休み、宿題を読んで笑っていたら、
いつの間に、初夏に催すパーティーの
下見のメンバーに加わっていて、
しかも、そこは定休日だったのだが、
今まで食べた 豚足 の中でも 
最高に んげぇ 旨かった豚足と、
瓶が空いたら 生紹興酒を入れてくれるって店から
食べて帰って来たばかりで、えらく幸せなのである。

今日は、モヘジさん・YPヘビ商人さん 以外にも
いるいるツワモノというか あんなひとこんなひと。
覚えている限り御紹介。

【てめぇ もうちっと我慢してられんのか】
18時に予約をしていた会場。
あたくしは、15分をちと切るぐらいに辿り着いた。
きちんと準備をして、お集りになる皆さんをお迎えしようと思っていたのだ。
が、待たされた。宴会場に入れたのが 殆どちょうどぐらいだったような気がする。同じように待っていた人は やはり参加者。まだ ISOが全開でないので(普段はどちらかと言うと無愛想だと思う)、さらりと挨拶だけした。
会場に通され、メモ帳とお土産、ペンを準備する。続々と入る参加者。が、貢ぎ物(宿題)の、ジ。に名前が書いてなかったり、挨拶しちゃったり、お釣を渡したりで、スムーズにはいかなかった。
内心焦りつつ、それでもこなしていると、向こうの方から「詰まってるんだから 早くして!」って 野太い声。
「なろ〜。ちょっきりに来やがって、数分ぐらい待てんのか!」とココロの中で毒づいてた。ひょいと首を出した、野郎が1人。
受付をしてみると、宿題をやってこなかったと言う。それが ジンチロさん。ひとりマトモな「いけないべいべぇ」がいて、あたくしが作った看板も日の目を見れて良かったけどさ。ふん。
アップされた日記で知ったのだが、苦情大声オトコは、モへさんが「日本の社会を支えている人」と評価した しんさん。
でも、それぐらいで大声だしてるようじゃ、日本を支えられても、天下無敵にはなれんて。(←偉そう?)余談だが、しんさんの会社、うちの取り引き先だった。週明け、「インド辞令」をきいたところに、請求書を持っていったのだ。素っピンのこぎたないカッコで。あはは。世間て 狭いね。部署違いで よかったよかった。

【美女は銀座を走る】
受付時、「モへさんに渡すものを忘れたから、今私設バイク便飛ばしてます」と仰ったのは、まゆさん。
その後、肩で息をして「今取りに行ってきました」と紙袋を差し出した。中を見ると、モへさんよりあたくしに!と思ったお酒が入ってる。まぁまぁ、深呼吸して 御自分でお渡し下さいと頼んだのだが、まゆさん、胸に「まゆ」って太い文字で書いた名札を付けながら、週末の中央通りを走り抜けたと言う。なんとも天晴れな。つーか、多分それを受け取った本人のテイタラクを見て、後悔だけはしないで頂戴。

【一番運がなかった人】
意気揚々とマメ地図を広げ、「ここに挟んできたんです」と仰るも、本人曰く、他人に見られたら恥ずかしい宿題を 街に落として 顔を真っ赤にし、初対面の人に荷物を預けられ、二次会待ち合わせ場所にとても困った顔をしていた あれちゃさん。
ほんと、踏んだり蹴ったり。
一緒に厄払いに行こうって 誘えばよかった。と 今になって思う。
人がよすぎるさ。あの北国の2人の爪の垢だと きつすぎるだろうから、そうだなぁ あの妖艶ねーさん組あたりのをブレンドしてみたらいかがでしょう。ぐみさんは 少なめにね。
あと、あたくし、「即日解雇」ってされたことあったりして。あれは 吃驚した。

【やっちゃった おとぼけコンビ】
遠方者もいるのに、面倒だし、街を大人数でゾロゾロ歩くの嫌いだから、現地会場待合せした。きっと、心細かっただろうに、ぐみさん、アサコさんは きっちりと来れたのだ。ほんと 素晴らしい。
が、メールを受け取った時点で、「ああ こいつらから電話来るな」と嫌な確信があったのは みにむりん&かまねこコンビ。
*かまねこメール
「当日は、ご当地銀座にも慣れている みにむりん女史にナビをお任せし 伺おうと思っています もし迷うことあれば 携帯に連絡行くかもしれません」
*みにむりんメール「それでは当日!迷子になる可能性大なので 電話入れると思います。どうぞよろしく!!」
御当地銀座に慣れているはずの奴から 迷子になる可能性大だと あっけらからんとメールが来れば、十中八九「迷子確定」。
案の定、皆さんを受け付けしている 一番忙しい時に電話。
どう説明しても拉致があかないので、あきばちょふたちにその場を任せ、迷子達を拾いに、松坂屋まで戻る。そこでリダイヤルしてみても、出ない。何度鳴らしても。ようやく捕まえて合流。君たち、イトウヤは 銀座で一番大きい文房具屋だからね。

【同類を見つけた】
後で聞けば、「肉がない事」にえらく憤慨していたらしい ノスケさん。それなら最初ッから「肉料理がいい」と言いなさい。そうすれば そうしたかもしれないのにねぇ。
自分を頭数に入れるのを忘れていたので、(それを途中で気がついて 面倒だから 座椅子は追加しなかった)末席に移動。そこは 何度閉めても引き戸が開いてしまうという すきま風吹き込む席だった。座ぶとん無しで座ってると、すぐさま「これどうぞって」自分が座っていた座ぶとんをさしだしてくれた 肉奉行ノスケさん。「いいよ、床寝できるぐだいだから」というと「わたしも床寝好き」と ナイスな答え。吹きだまり席で見つけた同類。ココロがあったまった。でも、「自転車ナンパ」には うけ過ぎ。

【元は取ったよね。しっかりもの】
二次会の落ち合う先を知らせ、一次会撤収号令をかけた。
わらわら きゃあきゃあ言いながら、それでも素直に部屋を出る貪欲な羊たち。
が、最後まで席に座り、がっつりと目の前のものを食べていたのが めぐっちさんと杉作さん。
あたくし、殆ど料理食べてなかったんだが、その2人のがっつり振りに触発されて、手で天麩羅1コつまんで 食いました。撤収だと目の前で伝えても、箸をおく気配すら見せない。下手に強いると 自分が食われちゃいそうなので、他を見てる間に、食べるものが無くなったのか、あっさりと退出してた。


今日は この辺で勘弁してあげよう。
君たち、確かにあの2人は 別格かもしれないけど、
君たちだって 十分その資格あり。


(若干の誇張・間違いは 大目に見てくれると 嬉しいかも)


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