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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
なんかね、もう、ブリザード!ってなカンジです。 虎は、アクロと名乗る馬に会った。 「マレモンか、久しぶりー!」 「いや、お前とは初めて会った」 「いやー、元気にしていたかい?」 「だから初めてだって」 「僕は会ってるよ。君がまだねこじゃらしにじゃれていた頃から」 「覚えてない」 「おっと、そちらの麗しいまどもあーぜるは?」 彼女は思った。この馬は一番軽いだろう。 「クレンだ。一緒に旅をしている」 「こんにちは」 「羨ましい! 羨ましい! で、何用かな?」 「実は、チャーミグが亡くなった」 「あのじーさんがか? 殺しても死ななそうな。そうか、とうとう死んでしまったのか」 「お前で七匹目だ」 逃げた兎は入れなかった。 「あと、四匹に同じ事を伝えたらドラゴンのフラワキンが呼んでくれる。皆、一度集まろう」 「おーけーおーけー、じゃあ、そん時な。あ、そん時はクレンちゃんも一緒な。おっといけねー、俺、これからご主人乗っけて出かけなきゃならんのよ。じゃっ」 馬はそう言って、去った。 結局、アイスクリームにはありつけなかった。 「あーあ、作ってないなんて」 「でも、チーズもらった」 「うん、これはこれで楽しみ」 それでも、彼女は「アイスクリーム」とつぶやいた。
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