気まぐれ日記
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2006年12月27日(水) アノろーる

 ピザ帽子のあのロールを食いました。やっぱCMのようなふっくらな感はありませんが、でもでも、これがなんともいけます。うまいです。




 「鳥、お前チャーミグから言葉を?」
 「そうだ、虎、お前もか?」
 「ああ。私はチャーミグの死を伝達している」
 「そうか、あのじーさん、死んだのかよ」
 鳥は羽をばたつかせて、虎の足下に降りた。
 「あなた、お名前は?」
 「おお、お嬢さん! なんてお美しい。失礼しました。わたくし、レノーアともうします」
 「レノーアね」
 「そうそう、お嬢さん、なんでそんな虎と旅を?」
 「成り行き、かな?」
 「どうだ、そんなことを言うのなら、お前も一緒に旅をしないか?」
 虎は誘ったが、鳥は首を振った。
 「行きたいが、マイハニーとただいま子育て中なんだ。こうしちゃいられない。飯とってこないとな」
 「そうか」
 「でもよ、お前さん、他の動物にもそれを伝えるんだろ」
 「ああ、犬のザブには伝えた」
 「じゃあ、みんなに伝達した頃にじーさんの家に行ってみるよ。なんかやるんだろ?」
 鳥はそう言って羽ばたいて行った。
 「皆、忙しいのか?」
 虎はふと思う。自分は暇なのかもしれないと。
 「私は暇なのだろうか?」
 と、彼女に聞いた。彼女はちょっと笑って、
 「あなたはみんなに伝えることで忙しいでしょ?」
 言い、虎の背を撫でた。


草うららか |MAIL

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