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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
ピザ帽子のあのロールを食いました。やっぱCMのようなふっくらな感はありませんが、でもでも、これがなんともいけます。うまいです。 「鳥、お前チャーミグから言葉を?」 「そうだ、虎、お前もか?」 「ああ。私はチャーミグの死を伝達している」 「そうか、あのじーさん、死んだのかよ」 鳥は羽をばたつかせて、虎の足下に降りた。 「あなた、お名前は?」 「おお、お嬢さん! なんてお美しい。失礼しました。わたくし、レノーアともうします」 「レノーアね」 「そうそう、お嬢さん、なんでそんな虎と旅を?」 「成り行き、かな?」 「どうだ、そんなことを言うのなら、お前も一緒に旅をしないか?」 虎は誘ったが、鳥は首を振った。 「行きたいが、マイハニーとただいま子育て中なんだ。こうしちゃいられない。飯とってこないとな」 「そうか」 「でもよ、お前さん、他の動物にもそれを伝えるんだろ」 「ああ、犬のザブには伝えた」 「じゃあ、みんなに伝達した頃にじーさんの家に行ってみるよ。なんかやるんだろ?」 鳥はそう言って羽ばたいて行った。 「皆、忙しいのか?」 虎はふと思う。自分は暇なのかもしれないと。 「私は暇なのだろうか?」 と、彼女に聞いた。彼女はちょっと笑って、 「あなたはみんなに伝えることで忙しいでしょ?」 言い、虎の背を撫でた。
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