気まぐれ日記
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2006年12月22日(金) 苦肉の策?

 昨日の続きですが、病院側はまだ苦肉の策を続けてます。明らかに、病院の方から来た病原菌だろうに、うちらから移した、みたいな形になってます。移されたのはこっちだー。




 しばらくすると虎は戻って来た。口の周りを血で濡らしている。狩りは成功のようだ。
 「おかえり、マレモン」
 「クレンは大丈夫か?」
 「うん、これを食べたから。とりあえず、お腹に入ればいいの」
 「人は面倒だ」
 「そうだね」
 少しの間、彼女は眠った。虎は起きて火の番をする。虎は物音や気配に敏感ですぐに目覚める事ができるというので、彼女はそれに任せた。
 日が昇るか昇らないうちに起き、彼女と虎はまた歩く。
 「虎ー!」
 朝もまだ薄暗い中、そう呼ぶ声が聞こえた。
 「虎、ここだー! ここ」
 「鳥か」
 「そうだ、鳥だ」
 「鳥? 話す動物?」
 声の方を見ると、ちょうど日が昇りそれを照らした。色鮮やかな鳥が木に止まっていた。
 


草うららか |MAIL

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