気まぐれ日記
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| 2005年01月01日(土) |
喪中につき、新年の挨拶を控えさせていただきます |
それでも、新年企画として何かやろうかとしています。まだ、決めてない。だから、今日は続き。 で、明日は自動的に休ませていただきます。(携帯から簡単に書き込みしますけど)
ブロードが、がばっと起きたのは昼頃だった。 「ごめん、アプリさん」 起き上がったブロードは御者台に手綱を握っているアプリに声を掛けた。 「うん、大丈夫よ。それより、ここ頼むわ」 ブロードと場所を変わりアプリは中で昼食の準備をした。アニムはうとうとしていたが眠気を振り払って起きることにした。 「朝まで番をしていたんだからまだ寝ていてもいいのよ」 「いや、もう大丈夫だ。それより、何故、あんなものが襲ってくるのだ?」 襲うのとは違うか、とアニムは言ってから気づく。しかし、アプリは眉をひそめて言った。 「原因はよくわからないけど……わたしが何かしちゃったみたいなの」 アプリが思うには、ジョウロフェンツァの郊外にあった石を倒してしまったことから始まったらしい。それ以来、あの死体たちが集まってきてくるようになった。石を元に戻してもそれは止むことがない。もちろんブロードにも理由はわからない。詳しい者が、その石がミレンディの術者が立てたと聞いたので、そこに行くいことになった。と、いうことだった。 「それで、ミレンディに」 「もう一度その石をもとに戻さなきゃね」 簡単に昼食が済むと、アプリは少し休むことにした。アニムは暇なので、御者台にいるブロードを話し相手にすることにした。黙々と手綱を握っているブロードはアニムにすら気づいていないようだった。 「お主は、暇ではないのか?」 「うん。一人でいるのが長かったからね。慣れてるんだ」 「でも、一人で旅をするよりは誰かいた方が良いだろう?」 「そうだね。あんたも見る限り旅をして長いんだろ」 「まあ、な」 「何か目的があるのか?」 「もちろん」 アニムには、最大の目的がある。しかしブロードはそれを聞かなかった。 「お主にも、あるか?」 「まあ、ね。でも、仮死状態から目覚めさせる方法なんて知らないだろ?」 ブロードの言うとおりアニムにはわからなかった。首を振った。 「だろうね……」 「強力な目覚ましならあるが、仮死状態に聞くかどうかは別だ」 「一応、教えてもらえるかな」 アニムはその方法を教えた。ブロードは相変わらず前を見て手綱を握っているため聞いてないようにも見えたが、時折、もう一度そこを教えて、と言っていた。
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