雨上がり決死隊の宮迫と、DonDokoDonの山口は、ピン(一人)で仕事をすることが多い。 彼らがピンで仕事をしている姿を見る度、それぞれの相方である蛍原と平畠を思い出す。 しかし、平畠の方だけかわいそうな気がするのはなぜか。
まず、キャラクターの問題があるだろう。 蛍原は明るいが、平畠は暗い。 そしてもう一つの原因は、蛍原はたまにテレビでピンでも活躍しているが、平畠はほぼテレビに姿を現さない点にあるだろう。
彼がテレビに映っていないと、視聴者は、彼が山口の活躍している姿を自宅のテレビで羨ましそうに見ている姿を思い浮かべてしまう。 しかし、彼は山口がテレビの仕事をしている間、違う仕事をしているのかもしれないし、たとえ仕事をしていないにしろ、彼にとって十分な収入を得ているかもしれない。
日本人は、仕事至上主義に囚われすぎるところがある。 山口が働き過ぎの高給取りなだけであって、それに比べれば平畠の収入は普通かもしれない。 少なくとも、彼が自分にって十分な収入を得ているかどうかは別として、彼がかわいそうであると決めつけるのはよくないのではないか。
テレビに映っていない平畠をかわいそうであると思ってしまうのは仕方がない。 ただ、もう一歩踏み込んで考えてみてもいいのではないか。 彼は、山口とコンビを組んでいることによって、仮に組んでいないよりもステイタスが高いと言えるだろう。 そういう点からも、実は彼が、幸せな人間なのかもしれないと想像してみてもいいのではないか。 どうせなら、そういう推測をしてみるのもいいのではないか。 何事も決めつけることはよくないのだから。
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