映画「笑の大学」のDVDをみました。 コメディらしいのですが、あまりコメディな感じがしませんでした。 それよりも人間ドラマっていう感じでした。 内容は、戦争色の濃い時代の、笑いに命をかける劇団の座付き作家と、笑いに興味のない真面目な検閲官との関係を描いたもので、元々は舞台で上演されたものです。
脚本は三谷幸喜氏ですが、彼の脚本の映画なら、こっちより、「ラヂオの時間」の方がオススメです。 「笑の大学」は、ある一室での登場人物二人でのやりとりが主なので、ほとんど映画にした効果がないんじゃないのかと思いました。 しかし、「ラヂオの時間」は、登場人物が多い分、映画の方が一人ひとりがよりクローズアップされ、ダイナミックになっているのではないかと思います。 どっちも舞台の方は観ていないので、予想に過ぎませんが。
個人的に、「ラヂオの時間」は、三谷氏の脚本の映画、ドラマの中でも一番才気に溢れた作品だと思います。 オススメです。
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