皆は理由を聞きたがる 世界と自分をつなげるために 僕は理由を答えない 僕らの世界を守るために
君と僕が結びつくことは 僕らの秘密の世界を築くため それを他人に知らせぬ喜び それ故の深遠な秘密の世界
駆け抜ける周りの世界から庇うように 僕らはより手を強く握り締める それでも心配だから抱き合って 口づけし 足を絡ませ 見つめあい とけあって とけあって
時は僕らを引き裂こうとする 世界が誰のものでもない証明に 僕はそれでも怯まない 僕の中の世界を守るために
君と僕が結びつくことは 僕にとっては普遍であって それが君にとってもそうであるなら 秘密の世界はより深遠な世界へ
神は理由を尋ねない 「人の考えに興味などない」 「私もあなたに興味などない」 僕は強く静かにそう言い返す
星は点であるが故に輝きを四方に放っている 僕らもそんな小さな輝きを放つのさ その星にまつわる世界の物語のすべてに 理由なき愛しい要素がいっぱい詰まっている
―END―
|