朝起きると、携帯電話の液晶画面に<新着メール 24件>と表示されていた。きっとまた迷惑メールだろうと一件一件送信先を見ると、一件だけ見覚えのあるメールがあった。それは高校時代の友人からだった。珍しいと思いながら本文を読んだ。<いきなりで悪いんだけど、ちょっとばかりお金都合してくれないかな>それすら迷惑メールだった。―END―