| 2004年12月30日(木) |
携帯 The Theme Of A Comic Dialog |
ポン吉:最近は色々と、以前は固定式であったものが外へ持ち出せる時代になりましたね 勝田:そうですね色々便利になりましたね ポン吉:その中でも代表的なものと言えばやはり携帯電話 勝田:中には固定式の電話が家にないという人もいるんでしょうね ポン吉:そうですねそのくらい携帯電話が普及したと思うんですけれど、それにしてもね 勝田:はい ポン吉:なんで携帯電話のことをみなさん略して<携帯>と言うんでしょうね 勝田:え ポン吉:いえ、だってね、<携帯>って略したら何の携帯かわからないと思うんですけどね 勝田:そんなに支障はないと思うんですけどね ポン吉:だから本当だったら<携電>って略さないとわかりづらいと思いません 勝田:そう言われてみればおかしいことはおかしいですけどね ポン吉:パソコンだって携帯できる時代ですからね 勝田:でもパソコンは携帯パソコンとは言わないでノートパソコンですからね ポン吉:でもですよ、携帯灰皿っていうのがあるでしょう 勝田:はいありますね ポン吉:あれってどう略すんでしょうね 勝田:うーん ポン吉:例えばね、「今携帯からかけてるんだけど」って僕が相手に言うと、携帯灰皿からかけてるって思われてバカにされる危険性があるでしょ 勝田:それはその相手の方がバカ過ぎるでしょう ポン吉:他にも携帯線香に間違われる危険性もあったりしてね 勝田:携帯線香? ポン吉:あの蚊取り線香の中でも腰にぶら下げるタイプでズボンにフックでひっかけるやつがあるでしょう 勝田:今時なかなかないでしょうけどね ポン吉:あれで電話してきてるって思われちゃうと癪でしょう 勝田:・・・ ポン吉:そうするとバカにされるかもしれないからね 勝田:そんな心配する方がバカだよ ポン吉:あのうずまきが全部灰になったら電話ができなくなるという電話かな、なんて思われて誤解をされるかもしれないでしょう 勝田:そんな人いないよ ポン吉:他にも携帯ストラップと間違われたりする危険性もありますからね 勝田:ストラップ? ポン吉:「今携帯から電話してるんだけど」「え、電話とストラップのどっちから?」 勝田:なんでストラップの方で電話するんだよ ポン吉:紛らわしいですね 勝田:紛らわしくないよ。ストラップで電話かけられちゃったら携帯電話いらなくなっちゃうでしょ ポン吉:そうですね 勝田:そうですねじゃないよ。でもですね、これだけ外に持ち出せるものが増えてくると今後ますます便利な社会になっていくでしょうね ポン吉:そうですね。ところで僕は、今後つくってほしい携帯できるものを提案したいと思うんですけれどね 勝田:確かに考えると色々あるかもね ポン吉:まずは携帯トイレ 勝田:はい ポン吉:これは街中でもよおしてしまい、なお且つコンビニがなかなかみつからない時には役にたつと思うんですけどね 勝田:確かに便利かもしれないですね。でも人目が気になるのがちょっとね ポン吉:そんなあなたには携帯空間を 勝田:空間? ポン吉:こうファンシーケースのような長方形の囲いがね 勝田:あればますます便利ですね ポン吉:他には携帯時計 勝田:あれ、それは既にありますよね、腕時計として。携帯電話にもついてるし ポン吉:じゃあ旅のお供に携帯小説 勝田:それも文庫本持っていけば済みますよね ポン吉:それなら携帯刀なんかがあれば 勝田:銃刀法違反ですよね。そもそも何に使うんですか、外出先で ポン吉:林檎の皮なんかを 勝田:ナイフで剥きなさい。そもそも家で剥きなさい ポン吉:いや外出先で剥きたくなったら 勝田:普通我慢すると思うんですけれど ポン吉:携帯マフラ 勝田:そもそも携帯するものでしょうが ポン吉:携帯ドラえもん 勝田:まず家庭用のやつを創れ ポン吉:携帯ぶとん 勝田:家に置いておけ ポン吉:携帯絵画 勝田:家にかけておけ ポン吉:携帯の家 勝田:お前は遊牧民か。今の日本でそれをする必要はないだろ。どうしてもしたけりゃキャンピングカーを買え ポン吉:高い 勝田:携帯の家なんかもっと高いだろ ポン吉:でもね、やっぱり本当に欲しいものと言えば 勝田:今まで適当だったのかよ ポン吉:携帯女房 勝田:え ポン吉:今の女房は俺の手に負えないんだよ 勝田:・・・ ポン吉:だから、俺の手にも収まる女房を 勝田:いい加減にしろ
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