| 2004年07月09日(金) |
Aがツッコミ Bがボケ |
A:どうも、毒にも薬にも、です。 B:変な名前ですけどね。 A:そういえば君が考えたんだよね。 B:実は毒にも薬にも、全くならないっていう意味なんですけれどね。 A:そういう意味だったのかよ。 B:でも間違ってもニモがドクニモクスリする映画のことではないですよ。 A:え、どういう意味? B:ドクニモクスリ・ニモ。 A:ファインディング・ニモっぽくするなよ。だいいちドクニモクスリする、の意味がわからないよ。まあ名前のことはこれくらいにしてね、実は我々人前で漫才をするのが初めてなんですよね。 B:そうだっけ? A:そうですよ。恥ずかしいから公園なんかでもやってませんしね。 B:確かに公園ではね。 A:だから僕らは二人とも一人暮らしなんですが、いつも僕らのどちらかの家でやっていたんですけれどね・・・ B:あれ、そのときいつも人前でやってたよね。 A:え? B:いや、だからいつも僕らが練習してる時に天井の隅の方に誰かいたじゃないですか。 A:それは幽霊だろ。練習中にそんなもの見てたのかよ。 B:だからそれどころじゃなかったよ。気になって気になって。 A:そういえばお前相槌しか打ってなかったもんな。 B:まあそんな状態で今この大舞台に立っている我々ですが・・・ A:立つ資格ないよね。 B:でもね、やっぱり緊張しますね、お客さんの前っていうのはね。 A:まあさっきも言いましたとおり人前でっていうのが初めてですしね。 B:だからね、いつも通りの自然な漫才をする為にも「今僕は自宅リビングにいるんだ」って思い込みながら漫才をしたいと思います。 A:そうだね、ある程度リラックスしたほうがやりやすいかもね。 B:でさ〜、お前昨日「いいとも!」観た?やっぱり関根さんっていいとこ突くよねぇ。つよぽんも天然さが炸裂してて関根さんおもいっきり笑ってたし。で昨日はタモさん折りたたみ式携帯電話の形態模写やってて最高だったねあれは。あれこそタモリの真髄だよね。ところで・・・ A:お前それはくつろぎ過ぎだろ、俺に喋らそうとしないし。単なる会話じゃないかよそれじゃあ。漫才やんないと。 B:ついリラックスし過ぎてね。じゃあやっぱり緊張することも大切なんだなってわかったからさ、今から大学受験の試験会場をイメージしながら漫才をしてみるよ。 A:そうだね、やっぱり緊張こそが良質の漫才を生み出すのかもしれないもんね。 B:・・・ A:・・・? B:カリカリカリカリカリカリカリカリ・・・ A:??? B:カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ A:何黙ってんだよ! B:え、試験会場で喋っちゃいけないだろ A:そこまでイメージどおりにすんなよ。 B:でもちゃんと紙に漫才のやり取り書いてたぜ。 A:もういいよ!!
―END―
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