| 2004年06月20日(日) |
私を救って Save Me |
僕には「Save Me」という忘れられない曲があった。 それは映画「マグノリア」で使われている曲だ。 以前僕は、それを歌っているエイミー・マンの姿をアカデミー賞授与式の番組で観て、ただならぬ存在感を体中で味わった。 19日、普段あまり行かないレンタル屋で「マグノリア」のサントラを発見した。 その中の「Save Me」と「Momentum」という曲は傑作だと感じた。 この世の全てを包み込むほどのものであると思った。 一度だけ映画「マグノリア」を観たことがあるが、実はつまらないと思った。 退屈だった。 あれは「Save Me」他エイミー・マンの曲の、長大なプロモーションビデオに過ぎないのではないか、と思えるほどだ。
どうやらあなたは完璧な相手 出血を止めたいと願う女のね あなたなら私を救える さあ、私を救って 変わり者の集団の中から救って 彼らは永遠に誰も愛せないと 自分自身を疑ってる (Save Me/Aimee Mannより抜粋)
勢いまかせに 私の中で恐怖を巨大化させれば それは私に現実を見させてくれた だから私は否定する 達成感はこれからもやってこない
けれどこの疑心に立ち向かえない もしかして良くない過去だった、なんて思いたくもない だから、勢いまかせに 私は未来に死を宣告する そうすれば、きっと 過去とも釣り合いがとれるはず (Momentum/Aimee Mannより抜粋)
「エイミー・マンに捧げる詩」 この先を歩むのも悪くない 決していいとも思えないけれど 悪いことでもいいことでもないの そのどちらかに決められることが一番嫌 もはや私は集団の中の一員 自由なんて得られない いえ、そんなものはいらないの 不自由さの中でくすぐったさを感じながら そして私ではない私の一部をかき集めるのよ だって誰も私のことを知らないんですもの 私自身さえも
―END―
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