妙に心が痛くなる時の状況をご紹介。
前に学食で弁当を食べようとしてそこに入った時。 「いらっしゃいませ〜」とおばちゃんの声。
なぜそれによって心が痛くなったのか。
答えは相手に対する不意の裏切りであるからだ。
友達と約束をしていたが、集合時間に間に合わなかった、という時。 そんな時は心が痛くなる、というほどのことはない。 それは自分が集合場所に着く前に自覚しているからだ。(自分が悪いことを)
ただ、学食に入り、「いらっしゃいませ〜」と言われたのは不意の出来事だ。 きっと僕が何か注文するのだと思って(もしくは期待して)そう言ったのだと思うと悲しくさえなった。
違うケースで言うと、小学生の時、家族で北海道に旅行に行った時の事。 母がどこどこへ行こうと言うのに僕は疲れていたので行かない事にした。 僕どころか僕以外の誰も、母が向かった場所へはついて行かなかった。 しばらくしてそこから戻ってきた時、母は、僕が写真を持っているのにお前が来なかったからせっかくいい景色があったのに、ということを悔しそうに言っていた。 その時、それを聞いた僕は無性に悲しくなった。
―END―
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