| 2004年03月28日(日) |
私は佐藤雅彦から逃れられない |
昨日、新品の文庫本を久しぶりに購入した。 その名は「プチ哲学」。 佐藤雅彦著。 彼はコンピューターゲーム「I.Q.」や爆笑問題出演のトヨタ車スパシオのCMをつくった人である。 以前にも彼の本では「毎月新聞」という、サイズが下敷きほどの中途半端な本を買って読んでいる。 「クリック」という本も立ち読みしている。
ここで、おひとつ「プチ哲学」に登場した問題を僕の言葉で紹介しよう。
南北に伸びる階段がある。(上段が北の方向) その一番下の段、中ほどの段、一番上の段にそれぞれAさんBさんCさんがいる。 三人は皆南を向いている。 BさんはAさんの姿を、Cさんは他の二人の姿を捉えることが出来る。 三人は赤か白のいづれかの帽子を被っていて、三人とも同じ色ということはない。(そのことを三人は知っている) さて、「自分の帽子の色がわかる人はいますか?」と尋ねると少しの沈黙の後、一人が手を挙げた。 もちろん彼は見事に自分の帽子の色を言い当てました。 それは誰? ヒントは<情報がない、という情報>。
ちなみにこの問題、僕は答えを見るまでわかりませんでした。 残念。
―END―
ついしん 上の問題の答え:Bさん。 Bさんは上のCさんがすぐに答えないことによって、自分とAさんの帽子の色が違うことに気がついたのである。
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