僕はニュービートルのイエローに憧れている。いずれ運転してみたいと思う。だが僕がそれに似合うかどうか、もしくはそれが僕に似合うかどうかは問題ではない。たとえ似合わなかったとしてもいいのだ。似合う車しか運転できないのなら、人間は機械も同然だ。好きで似合う車を運転しているならいいが、似合っていても嫌いな車を運転しているそのドライバーというのは、その車に組み込まれた機械の一部品に過ぎない。―END―