2001年06月24日(日) |
想い出のスクリーンに今を捧げる |
今日は昼に起きた。 中学からの友達T君と、バイトをそろそろ始めたい者同士として雑談に花を咲かせていた。 ときどきダレたりもした。 (そろそろ決めないとね…) それは僕の家での事だった。
二時間くらい経ったろうか? T君のケータイに一本の電話が入った。 それは、同じく僕やT君とは中学からの友達のA君からのものだった。 因みに、A君には奥さんがいる。(たぶん籍は入れている) T君とA君は、最近でもたまに会うらしい。 僕はA君とは3週間くらい前にバッタリと会ったくらいだ(その時、彼の奥さんもいた)。 あとは四月に一回A君の車に乗ったくらい。(その時も、今日と同じ感じで、彼の買い物に付き合った)。
そういえば、A君とは中学を卒業してからというものの、ざっと10回くらいしか会ってない。 また、僕とT君とは、どういうわけか、ここ最近、縦続けに会っている。 どちらも暇人だ、ぢぇん君とは違って(笑)。 話は戻って。A君はT君にこう言った。 「アルテにいるから暇なら来て。」(たぶんそんなようなこと) というわけで、T君と一緒にいた僕も、そこ(近くのスーパー)に行かさせてもらうことにした。 僕とT君は、バイトを決める為に集まったにも関わらず、二人とも優柔不断な故、その日はそれに関して、 終に決まる事はなかった。 そして、僕らはA夫妻が買い物をしているアルテへと車で向かった。 (車は僕の親のもの、運転僕、助手席T君)。
そこに着いてからは、僕とT君はしばらくその夫妻の買い物に付き合った。 (なにしとんねん!僕ら二人は…) でも、なにかと見ていて楽しい♪ 一通り買い物を済ませたところで、A夫妻のお家に行くことになった。 夫妻の車の後ろをピッタリとついていった(運転僕、助手席T君)。 彼らはアパートに住んでいる。 僕は今日初めてそこに上陸した。 着いてみると、そこは静かで落ち着いた感じの所だった。 大きい道路に全く面しておらず、住宅地の中にひっそりとあったので、外からの雑音も気にならない。 僕は絶対ケーサツがチェックをしに来ないような場所へ路上駐車し、 さっそく中に上がらせてもらうことにした。 そこは、2人で住むには丁度いい感じの2DKのアパートだった。 A君は建設現場で週に6日間働いている。 僕にとって、世間に出て働くのは将来の事であって、今は大学に行っている。 が、しかしである。
(一体どうすればいいんだ?本当に僕は将来、どこかの会社で働くのか? とくにやりたいことなんてないぞ!できることなら映画の業界に行きたいけど・・・僕に未来はあるのか?) という、何の進歩性もないような思いを日々抱いていることに嫌気がさし、 一向に大学生活にも張りがでてこない… そんな僕にとって、A君の生き様を見ていると、ただただ凄いなあと思うばかりだ。 彼にだって辛い事はあるだろうけど。
僕らは1人で生きていかなければいけない。 いろんなことを決断していかなければならない。
そういえばA夫妻には、秋も初めの頃に子供が産まれるという。 月並みな言葉ではあるが、本当におめでとう、A君。
僕ら四人は、一緒にテレビを見ていた。 途中、A君と中学の頃から仲の良かったO君を呼ぶ事にした。 無事O君が到着したところで、僕ら五人は、A君の車で吉牛に行くことになった。
<誰だってしんどーい 集団で牛丼食べて孤独な想いを消してんだー ほら、もう少しの辛抱…>
再びA夫妻のお家に戻り、そろそろお開きということになった。 O君は原付で帰っていった。 僕はT君を乗せ、真夜中の家路を車で飛ばした。
−END−
ついしん 今日は朝昼夜と一杯づつ、味噌汁を三杯飲んだ。
ついしん2 僕に「じじい」というあだ名を付けたのは、小学生の時のA君だ。
[ぢぇんのコメント] そうか・・・知らないところでいろいろなものが動いているんだな。 A君、結婚&出産(予定)おめでとう☆ ところでO君って誰?つっちー?
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