2001年06月17日(日) |
The character for me which it should love |
暗いバーのカウンターで 独りタバコをふかすエド・ウッド 普段はお調子者で 愛想がよくて 常に前向きに見える彼 そんな彼にだって悩みはある
自分は信じる道をただひたすらに行こうとするだけで それでも世間には理解されず ついには妻にも見放されていく
それでも気の合う仲間がいて そして 新しい人との出会いもある
これから行く道は まだ一歩も歩いていない 歩いてみれば 何かが始まりそうな気がしそうだ そんな確かでないものに憧れに近いものを感じながら 彼は周りにいるみんなに自分の想いを微笑みかける また一つ また一つと彼の作品が出来上がっていく
−映画監督エド・ウッドに捧げる詩−
ついしん エドを愛するティム・バートン監督(「バットマン」「シザー・ハンズ」「スリーピー・ホロウ」)による作品、 その名も「エド・ウッド」参照
[ぢぇんのコメント] いい詩っすね。
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