記憶の栞
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相手のことを信用できないで一緒に暮らすこと自体 無理があることなのかも。
この人は私に報復することができる。 私がいちばん傷つくやり方で。 それが怖くて、無駄に頭を下げてばかり。
相手の気に障るようなこと言わなかったかとか。 こんな言動をしたら、また仕返しされるかもしれないとか。 そんなことばかり考えてるなんて、もう夫婦じゃないのかも。
ごめんなさいを繰り返す。
この人はいつでも私に報復できる。 あっさり裏切る人なんだと言い聞かせる。 だから私はいつでも身構えてなきゃいけない。
どうにかなってしまいそう。
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