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「デスペレーション 上・下」スティーヴン・キング 2007年08月24日(金) ネヴァダ州の砂漠を突っ切るハイウェイを通りがかった人たちが、次々に警官に拉致されていた。彼らが連れて来られたデスペレーションという町は、寂れた鉱山町。すでにこの町に住む人たちは殺されていた。家族と共に連れて来られた少年デヴィッドは、最近神の声を聞くようになっていた。神へ祈ることで、この町から脱出しようとするが…。 ----------------------------- キングを読もう月間を勝手に始めました。(といっても結局2作だけ…) きっかけは、「読書会」です。 適当に図書館から選んできた、この「デスペレーション」。最初の方は、理不尽にいろんな人が拉致されていく様子が語られているばかりで、ちょっと退屈だったんですが、デヴィッドが力を発揮し始めるとだんだんおもしろくなってきますね。 テーマは、神の残酷さ、なのかなあ…。ここらへんは、キリスト教圏の人の方が、もっとおもしろく読めるのかもしれないですね。 個人的には、集められた人たちの必然性があまり感じられなかったことが残念でした。デヴィッドと作家はいいけど、他の人たちはなんだったんでしょうか。もっと、それぞれの特技を発揮して、みたいなのをちょっと期待してしまったんですが。 ★★☆ |