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「風神秘抄」荻原規子
2006年07月14日(金)
平安末期、平治の乱に源氏方の雑兵として戦った草十郎は、笛を吹く名手。舞の名手である糸世と出会い、自分の笛の持つ力に目覚めていく。二人の舞と笛があう時、不思議な力が発揮されるのだった。しかし、上皇の頼みで舞を奉納したとき、糸世は神隠しにあってしまう。糸世を取り戻すため、草十郎の放浪が始まる…。

一見強気だけど健気な糸世がかわいくて、中盤の、二人が心を通わせるあたりがいいですね。だから、後半に糸世の出番がないのが残念です。
鳥彦王(しゃべるカラスで鳥の王)もよかったです。
草十郎は、平凡な若者に一見思われるんですが、実はすごい才能の持ち主なんですよね…。そこらへんがちょっと違和感。それは狙ったことなのかそうなってしまったのか。
★★★


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