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「我輩は主婦である」第二週
2006年06月14日(水)
漱石が乗り移ったみどりの異変に、家族はとまどい隠そうとし、いきなり現代に飛ばされた漱石もとまどう。
とまどいつつも、次第に子どもたちに愛情(母性本能?)を感じ始めるのだった。

漱石のボケっぷりと家族の仲のよさが売りなのかな。
しかし、観ているうちになんとなくせつない話なのね…という気がしてきました。

北村薫の"時と人"三部作があるじゃないですか。(私は「ターン」が好き) それの「スキップ」という話を思い出してしまって。
あれは、女子高生が一眠りする間に自分は42歳になっていて、夫も高校生の娘もいる身だった…という話なんですよ。あの話のもやもやした感じがよみがえってきてしまったようです。

このドラマでは、みどりは乗り移られている間の記憶がないようです。つまり、時間を奪われている。
そして子どもたちにとっても、母親の不在という悲しい事態なわけですよ。
一度みどりが戻ったところで家族が大喜びするんだけど、またすぐに戻っちゃうの見て、悲しくなってしまった。

なんというか、きっと漱石先生よりみどりに愛着感じてるからこんな見方になってしまうんでしょうね。困ったものです。
あとね、向かいの奥さん(なまはげ)。おもしろいんだけど……私は人を詮索する人が嫌いなんですよ。それにネグレクトでしょ。滑稽に描いてはいるんだけどーでもなー。

いえ、おもしろいんですけどね。
早くみどりが元に戻りますようにー。と思うんだけど、そうするとこの話が終わってしまうので、私の願いは叶わないわね…。


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