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「うさぎドロップ 1」宇仁田ゆみ 2006年05月22日(月) 亡くなった祖父の隠し子・りん(6歳)を引き取ることになった大吉(三十路男)。りんの出生という謎も気にかかるけれど、りんとのやりとりがすごくかわいくて心温まる。何の気なしに立ち読みしただけなのに、即購入を決めてしまった。 ぶっきらぼうな大吉がいい。 70過ぎの祖父が残した幼い子ということで、葬式の後に「引き取らない」ことを話し合う親戚に向かって啖呵をきるのがいい。そうだそうだ、言ってやれ。 引き取った後も、転職を考えたりおねしょに悩んだりと、りんのために頑張る姿は等身大ですごく好感が持てる。 そしてりんがすごくかわいい。 ほとんどしゃべらずに大吉の後をついて回る姿。一見クールで無表情な彼女が見せる表情が、とてもぐっとくる。 あーかわいいなあ。 こんな(静かで賢い、私のような)子供ならいてもいいかもなあ。…とつい思っちゃったじゃないですか! 少子化対策なら、こういう漫画を広く読ませるといいかもよ。 「子供って、深く詳しく説明する言葉をまだ持っていないだけで、心の中ではもうずいぶん複雑なこと考えてるんだよね」 そうかもしれないなあ…。 ★★★★★ |