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「あたりまえのこと」倉橋由美子/「魔女モティ」柏葉幸子/「という、はなし」吉田篤弘,フジモトマサル
2006年03月29日(水)
「あたりまえのこと」倉橋由美子
小説論ノート。狂気や自殺など、小説で描かれることに対して書かれたもの。
…えーと、おもしろいようなよくわからないような……。

自殺というのは事故のことなんだという論理がおもしろかった。でもイマイチ私の寝ぼけた頭では理解できなかった。残念。



「魔女モティ」柏葉 幸子
児童書です。
キーちゃんはお母さんと喧嘩して家出。公園でブランコに揺られていたら、しゃべる猫にスカウトされて、魔女モティの家族役を務めることに。お父さんはなんとピエロ。
落第生のモティは、とある島でみんなをいろいろ助けることに…。

という擬似家族ものですね。
魔法で集められた「いなくてもいい女性」の話が、ちょっとシュールだなあ…。
モティがキーちゃんにむかって、嫌いな子と1時間だって親子のフリなんかできないっていうのが、じーんときた。



「という、はなし」吉田 篤弘, フジモト マサル
読書する動物のイラストと、それに添えられた3ページほどのショートショート。これ、イラストが先にあって、後から文章を考えたんですって。(そういう連載だったらしい) すごい!
ほのぼのしていて、時に哲学的。

私もこういうのが書けるようになりたいなあ…。


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