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「剣と薔薇の夏」戸松淳矩 2006年01月22日(日) 出版社/著者からの内容紹介万延元年の遣米使節団歓迎に沸き立つニューヨークで、次々と起こる不思議な事件。綿密な時代考証と本格ミステリの醍醐味。ディクスン・カーを凌ぐ歴史ミステリの傑作登場! 内容(「MARC」データベースより) 万延元年の遣米使節団歓迎に沸き立つニューヨークで次々と起こる事件。アトランティック・レヴュー社の記者ウィリアム・ダロウと挿絵画家フレーリは、日本人漂流民のジューゾ・ハザームの助けを借りながら、事件の謎を追う。 まさしくカーの歴史ものを読んでいるような気持ちになりました。 翻訳もののような文章と、奇怪な殺人事件(落とされた後に階上に再び持ち上げられた死体、焼かれた溺死体、破壊された密室…等)、現場に残された聖書の1ページ、日本からの使節団の様子…などなど、雰囲気がある上に、謎解きも本格的。 昔ながらの古典的推理小説が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。 個人的にはですね…、あまり読書するような気分ではなくて上の空で読んでしまったために、登場人物もなかなか頭に入らないし、場面も見えてこないし、と読むのに苦戦しました。のめりこめたらすごくおもしろかったんだろうなーと思うと、残念です。 |