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「木霊」田口ランディ
2005年07月18日(月)
周りと違和感を覚える少女の寓話的な短いストーリーと、グロテスクでありエロティックでもある点描のイラストとのコラボレーション。大人の絵本て感じでしょうか。

少女が取り残されていく様子が、ほんとに淡々としていて、寂しい感じがしないんですよね…。
でも、お母さんとのシーンはじーんときました。
これ、乙一が書いたら、泣かせるんだろうなあと思ってしまいました。(泣けたらいいってものでもないでしょうが)

私としては、終わり方がちょっと教訓めいてるのがなんだかすっきりしませんでした。
私が説教されるの厭なだけかもしれませんけど。
なんというか、ゲゲゲの鬼太郎のストーリーに、現代人が森林伐採とかで乗り込んできちゃったよーみたいな。
個人的には、そういう現実を感じさせられるのが苦手でした。


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