おいらには　理想の奥様像というのがある
別に　そうなりたいと目指してるわけでは　無いんだけど
そうだったら　だんな様は　嬉しいんぢゃないかなーというヤツ
ダンナが喜ぶなら　そーなりゃいいぢゃんってカンジだが
性格的に　おいらには　無理なんですな
それは・・・
・お料理が上手で
・きれい好きで
・世話好きで
・人付き合いも上手で
・明るくて
・気が利いてて
・賢くて
・マメマメしくて
・おしゃれさん
・和み系っつーか　癒し系
・昼間は淑女　夜は子悪魔・・・・
とまぁ　ざっと　あげてこんなカンジかなー(ﾟ-ﾟ)
おいらにゃ　何にも　当てはまってないっちゅーねん
なのでね　何かにつけて　奥さま失格だなぁ・・・って凹んでしまうのよ
なんで　なる気もないし　なれないような奥さま像が　おいらの中にあるのか？
たぶん　ちっちゃい頃から　漠然と　母や近所のお母さんやドラマや物語に出てくる奥さまを見てて
いいなーと　思った部分だけが集約されて
自分が　いつか　奥さまになったら　そーゆー奥さまになりたいなーと刷り込まれていったのだろう
だが　しかし　人見知りのなまけものぢゃー　そんな都合よく　いい奥様にはなれなかったさ
多少の努力はしてみたものの　到底　無理って　わかったさ
ジャックの妹との同居の件も　せめて世話好きのお料理上手だったら
お姉さんだし　押し付けがましくなく　お世話できたら
「是非きてちょうだい！」って言えるんだろうに　と思うのよ
でも　実際は　ジャックが首をかしげるような料理しか作れてないし
気を利かせて何かすると　たいてい余計なお世話になっちゃうし
・・・なので　同居して　余計な気を使わせるようになりそうで
「一人暮らしの方が良くない？」なんて　思っちゃうんだよね
はぁ・・・
でもねー　できそこないの奥さまというのも　キライではないのよ
ただね　できそこないの場合は　一芸に秀でてるって条件がつくの
家事はなぁ〜んにもできないけど　仕事は出来るとかー
お裁縫だけは　プロ並とかー　動物と話せるとか
性格が　もーちょー変わってるとか　そーゆーの
何か　普通の人には出来ないよーなことが出来ればねー
おいらも　ある意味　理想の奥さまになれるんだけどなー
なんにせよ　家事も仕事も趣味も　中途半端なもんだから
時々　理想と現実の狭間で　胃が痛む・・・