日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2013年02月01日(金) 閑話休題 (ストリップ小屋へと話を戻す)

「鞭打ちの刑」がSMプレイの範疇から大きく外れている事を認識してもらったので・・・話をストリップ小屋へと引き戻そうと思う。(笑

そのストリップ小屋は、正午に1stステージを開演をスタートシて、2nd、3rd、そしてファイナルの4thステージとなる。

終演目標が10時だから、1ステージ2時間30分を4回というのが筋書なんだけど・・・。 それは浅草ロック座あたりの話だそうで、、

小田舎のこのミニ劇場は、1stからファイナルステージまで、構成がバラバラ。 踊り子さんが躍る音楽や衣装もステージ毎に異なる演出。

こうなると、常連客としては最初から最後までストリップ劇場の一角に陣取って観戦することになる。(^_^;)

ステージ毎に客の入れ替え無しだから、最初の入場料(4〜5千円)を払ってしまえば、丸一日遊べるというのが今時のストリップらしい。

客の出入りが殆どなくて総勢30〜40人ぐらいの入場客だから、売上は13〜16万円前後。

これに、場内販売のドリングが缶コーヒー1本200円、氷結サワーが400円、スーパードライが500円というやや高めの設定(1日の収益1〜2万円)

そして、一番問題なのが”ポラロイドタイム”。

”ポラドイドタイム”とは、要するに踊り子さんのスッポンポンの状態をデジカメ(一昔前はポラロイドだったが、時代の流れで今はデジカメ撮影したものを楽屋裏のプリンターで印刷されたモノが配られる)

1枚500円で、踊り子さん複数だと千円という価格設定。 この収益は劇場の運営費用になるという冗談とも嘘とも思えない本当の話が踊り子さんの口から・・・(苦笑

でも、このポラロイドがバカにならない収益をもたらしていて、1ステージで1万円前後だから4ステージ合わせると3〜5万円の収益にはなっている・・・と思う。

個人的に思うのは、この延々と続くポラドイドタイムが演芸ストリップとしての質を下げているのでは!?、、、と

ストリップ劇場用語のいくつかを紹介しておく

「香盤」(こうばん)
出演者の登場順番を書いた表で、スケジュール表の様なモノ。(ただし演劇等ではまた違う意味を持つ)

「演者」(えんじゃ)
そのまま、演芸を見せる人のこと

「ベットショー」
”ベット着”と呼ばれる薄手の衣裳を羽織って登場し、楽曲が終わるタイミングで脱いで暗転。


「オープンショー」
オマンコを広げて見せること。そのまんま、、(笑
両足を大胆に広げて見せるV字オープンや、立ったまま片足上げてY字バランスをしながら見せたり、四つん這いになってバックからで見せる等々・・・

「天狗ショー」
天狗=バイブだったり天狗のお面のハリボテだったり、、、それらを使って出し入れする所を見せる

「天板」(てんいた)
お客を舞台にあげて、その客にバイブを持たせて出し入れさせる(もちろん本番ナシ)

「ピンク板」
舞台にあげたお客を、踊り子さんが手や口でイかせる。(これまた本番ナシ)

「まな板」
お客を舞台にあげて、布団の上で”本番”を致すショー。
大勢の男性客が見守る中、じゃんけんで勝って舞台にあがったにも関わらず肝心のチンコが立たないと”チンポも立たないのに舞台あがってんじゃねーよ、時間のムダだろコラァ”という男たちの冷たい視線を浴びせられることになる。
逆に、そこそこの間を取りながらギンギンに立って適当な時間に射精を済ませる・・・つまり観客を喜ばせるパフォーマンスを見せた客には、観客からねぎらいの拍手が貰える。”にぃちゃん、ええ仕事したなぁ〜と”(笑
20年ほど前は、コロンビアやフィリピンから来た踊り子がこれをやってたけど、時々日本人も・・・。でも最近では厳しく取り締まられるようになってほぼ消滅したと聞く。

他にも「白黒ショー」「SMショー」「花電車」「レズショー」「獣姦ショー」とある。


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