石鹸（洗剤含め）には、洗浄力に限界（飽和点）があり、その飽和点に達すると幾ら量を増やしてもそれ以上は泡立たないし、汚れも落ちない。

（これは、水に入れた砂糖や塩が飽和点を超えると溶けずに沈殿するのと同じ原理）

特に汚れがひどい時は、すぐにその”限界（飽和点）”に達してしまうため、いくらシャンプーの量を増やしても泡立たない

一度泡とシャンプーを（一緒に汚れも）洗い流すことで、２度目のシャンプーは泡立ちもよくなり汚れも落ちるという仕組み。


髪の毛の汚れが酷い時は、１回目に少しだけシャンプーを付けて洗い、２度目に通常の量のシャンプーを使うことで泡立ちも良くスッキリと汚れも落ちるそうな。(^_^)v


フランス土産として職場の女性から貰った”マルセイユ石鹸”で最近は髪の毛を洗っているんだけど・・・これが中々快適でいい。


「石鹸で洗った後は、必ずリンスしないと髪の毛がギシギシなんだよね〜」と言うと


『ギシギシが気になるなら、リンスの代わりにお酢をおちょこ1杯ぐらい洗面器に入れてお湯で薄めて（昔あった、洗面器にリンスを入れて薄めて髪にかけるやつみたいな感じで）髪にかけると、バサっとした髪が柔らかくなりますよ。もちろんその後はしっかりとゆすぎます。』とのアドバイスをその女性からもらった。


なるほどなぁ〜、先日エッチしたＢさんの　『さぁ〜、洗い残しがない様にじゃない？！』　は、コレはこれで結構言い当ててたんだなぁ〜と今更ながらに感心した。（笑