日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2009年01月10日(土) ★ 「彼女いない歴34年の童貞男が、女性を性奴隷にと…」

注意! 公判の内容が具体的に書いてあるので偏見がある人は読まないほうがいいです。


東京都江東区のマンションで、2軒隣に住むOL東城瑠理香さん=当時(23)=を殺害して遺体をバラバラにし、トイレに流すなどしたとして、殺人、死体損壊、死体遺棄などの罪に問われた派遣社員、星島貴徳被告(34)に対する初公判の内容

<検察官冒頭陳述>

「被告はこれまで、女性と交際した経験がありませんでした。そのための努力は何もしませんでした。そして、1人の女性に強姦し続けて快楽におぼれさせ、性奴隷にすることができると考えるようになりました。
性奴隷にするのは、若ければ誰でもよく、(昨年)4月12日ごろ、916号室の前で見つけた若い女性を、次の金曜日の18日に連れ込み、強姦しようと考えました。金曜日なら誰にも気づかれず、月曜日までじっくり強姦できると考えました。


(被告は、東城さんが帰宅後、内側からカギをかける直前に、東城さんの室内に押し入った。 東城さんは大声で叫び、星島被告を外に押し出そうとした。 被告は東城さんの額を強く殴り廊下にうつぶせに押し倒し背中に馬乗りになり、包丁で脅しながら、918号の自室に連れ込んだ…)

「被告人は、被害者を強姦するために、洋室の床にエアマットを敷き、その上に被害者をあおむけに寝かせ、ビニールひもで手足を縛り上げ、口の中にタオルを押し込みました」

(午後8時ごろ、星島被告は東城さんに乱暴しようとしたが、勃起しなかった。このため被告はアダルトビデオを見たり、東城さんを性奴隷にすることに失敗した場合の脅迫方法を考えたりしていたという。午後9時16分。帰宅した東城さんの姉が110番通報。9分後の同27分ごろから警察官が現場マンションに駆けつけ、捜査が始まった)

「4月18日午後10時20分ごろ、918号室のドアがノックされると、被告は警察が来たのかもしれないと不安になりました」

(警察が星島被告の玄関のドアをたたいてから、わずか20分後。被告は犯行の発覚を恐れ、東城さん殺害を決意したという)

「午後11時ごろ、916号室から持ってきた文化包丁を左手に持って、洋室のエアマットにあおむけに寝かせていた被害者にそっと近づきました。そして、前触れなく、右手で被害者の口を強く押さえて頭部を固定した上で、左手に握った包丁を被害者の首に突き刺し、包丁に自分の体重をかけて一気に8〜9センチメートルの深さまで突き刺しました」
 
(東城さんが殺害された午後11時ごろ、心配した父親が東城さんの部屋を訪れていた。星島被告は、首に包丁を突き立てたまま東城さんが死ぬのを待っていたが、5分ほど経過しても東城さんが死ななかったため、大量に出血させて早く殺そうと考え、首に刺さっていた包丁を素早く抜いた。すると勢い良く血が出て東城さんは失血死した)

(被告は東城さんの遺体を浴室に運び、衣服をはぎ取り、午後11時50分ごろから包丁2本とのこぎりを使って遺体の解体を始めた。作業中の19日午前2時ごろ警察が訪ねてくると、被告は足についた血液をシャワーで洗い流し、入浴中だったように装った)

「被告人は死体から切り落とした足と腕を冷蔵庫の中に、頭をクローゼットの中にあった段ボールの中に、胴体をベッドの下にあった段ボールの中にそれぞれ隠しました」

(星島被告は数日間かけてじっくりと東城さんの死体を解体する。4月20日晩には、マンションのエレベーターで東城さんの父親と会い、「大変なことになりましたね」などと話しかけ、無関係を装っていた。「何かあったら頼みます」。東城さんの父親は、こう答えていたという)

「死体の胴体を解体し、腹や胸から肉をはぎ取り、臓器を取り出し、これをまな板の上で切り刻んだ上、水洗トイレから流しました。解体後に残った骨は、冷蔵庫に隠しました」

「(犯行3日後の)4月21日は勤務先から帰宅した午後9時ごろから死体の解体作業を始めました」

(頭部と両手両足、臓器を取り出していた星島被告。21日の解体作業はさらに猟奇性を増していく)

「死体の頭から髪の毛を、耳や鼻、唇を切り取り、さらに目玉をえぐって取り出しいずれも下水道管に流しました」
「頭蓋骨をのこぎりで切り、中から脳を取り出し下水道に流しました」
「3回にわたり、出勤前に骨の一部をかばんに入れて持ち出し、近くのごみ置き場に捨てました」
「骨をまだ警察官に見られていなかった冷蔵庫の中から、一度みられている天井裏に隠し替えました」

(だが、天井裏に隠していた骨が腐敗するようになり、被告は犯行から1週間後に常軌を逸した行動にでる)

「骨を少しずつ鍋に入れて茹で、細かくなった骨や肉片、歯などを水洗トイレから流しました」

(星島被告は、骨などを煮込んだりして小さくしたうえでトイレに流したり、ごみ捨て場に捨てることを繰り返し、5月1日までにはすべての死体を捨て去った)

「東城さんの携帯電話を除き、衣服や所持品を切り刻んでトイレから流しました。  携帯電話は瑠理香さんの顔写真と氏名が書かれた紙を貼り付けて隠し持っていましたが、電源を入れれば東城さんが生きていると装うことができると考えたからです」

「骨や肉片が見つかりましたが、わずかだったため、(遺族は)DNA型と合致するとの鑑定結果が出ても受け入れることができませんでした。遺族たちは皆、被告が死刑になることを望んでいます」

(弁護側は事実については争う姿勢を見せず、量刑についてが公判の争点になった。弁護側は情状面から主張を展開するようだ)

弁護人「星島被告は、わいせつ行為に及ぶことのみ考えており計画性はありませんでした。被告は幼少時に足に大やけどを負い、負い目に生きてきました。 星島被告は拘置所内で冥福を祈りながら般若心経の写経を続けております。捜査段階から自分の死をもって償うことを意識しており、拘留中にも自殺を試みました」


検察官「逮捕翌日の5月26日に『死体を水洗トイレから下水道に流した』との供述を得て、5月28日から水道管を上流からにかけて検索しました」

(画面には星島被告の住むマンションから処理場へと向かう水道管とマンホールの地図が示されている)

「マンホールは(マンションから)下流930メートルの間に32カ所あり、警察官が32カ所を検索しました」

(小さく砕かれた肉片、骨片を探し続けた警察。検索当日に最初に見つかった東城さんの骨片は、東城さんや姉がよく通っていた場所のすぐ近くからだった)

「(マンションから下流にかけての順番を意味する)6番マンホールから最初に遺骨が発見されました。この場所は瑠理香さんとお姉さんがよく買い物をしていたサンクス江東潮見店前にありました。汚水の中からは肋骨の一部と、瑠理香さんが利用していた大学の図書館のIDカードが発見されました」

(画面に指先ほどに小さく砕かれた骨片が映っている。瑠理香さんの「早く見つけて欲しい」との思いが発見につながったのだろうか)


(起訴状によると、星島被告は犯行の際、マンションの室内にあったジャージーを使って東城さんの目隠しをしたとされる。検察側は、ゴミ袋に捨てられていた姉のジャージーを使用した、と指摘しているようだ)

検察官「これは事件6日前、午前0時ごろの写真です。写っているのは誰ですか」

姉「私と瑠理香です」 検察官「撮ったのは?」
姉「…瑠理香です」

 (テレビに再び、4月18日午前9時過ぎに姉妹がやり取りした携帯メールの文面が表示された)
 「中央線とまったお」(瑠理香さんから) 「今、京葉線も停まった」(姉から)
 「中央線は信号機だよー トイレ行きたいのに」(瑠理香さんから)
 (2人は日頃から頻繁にメールのやり取りをしていたという。文面からは、姉妹の仲の良さが伺える)

 (大型テレビの映像は、警察が実況見分をしている状況の再現に移った。姉は、自宅の包丁やピンクのジャージーがなくなっていたことや、玄関近くにある室内の廊下にピアスの留め具が落ちていたことを証言し、こう続けた)
 「タイルとタイルの間(接続部分)に血がありました。『おかしい。誰かが血をふき取った』と思いました。
 生クリーム状のものもついており、チョコバナナの生クリームだと思いました」

検察官「これは瑠理香さんのピアスですか」 姉「はい」
検察官「瑠理香さんの体の特徴を聞きます。おへそにピアスをしていましたか?」
姉「はい」 検察官「おへそにピアスをすると、おへそはどうなりますか」
姉「おへそが隠れます」 検察官「どこで見ましたか」
姉「いつも一緒にお風呂に入っていたので、お風呂でみました」
検察官「ピアスの飾りは誰がつくったものですか」 姉「ビーズで私が作りました」

 (在りし日の瑠理香さんの写真が映し出される。右の足首には、小さなチョウチョのタトゥーがついている)
検察官「瑠理香さんはタトゥーをしていましたか?」
姉「はい」 検察官「どこにしていましたか?」 姉「右足首と右耳の後ろです」
検察官「勤めに行くときはどうしていたのですか」
姉「ファンデーションで隠して、上から絆創膏を張っていました」
 (実況見分についての確認作業は終了した。) 以上、抜粋


う〜ん、、30過ぎの童貞が女性を性奴隷に・・・と考えた時点で大間違いだろ。。。


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