日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2008年03月01日(土) 超薄消しって・・・ 時事ネタ

モザイクが薄いアダルトビデオやDVDの販売を容認したとして、警視庁保安課が日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)の幹部らを逮捕し家宅捜索した。 容疑は”わいせつ図画頒布ほう助”

摘発のキッカケとなったのは、2006年秋にリリースされた芳友メディアプロデュース「h・m・p」の2作品と「アットワンコミュニケーション」の1作品の計3作品の“薄消し”だけど、、

AV業界では、ここ数年ビデ倫に所属しない新興メーカーが、新たな審査団体を作り、モザイクの薄い作品を武器に大きくシェアを拡大していて、ビデ倫は、これに対抗する形で2006年夏に審査基準を大幅緩和した背景がある。

問題とされた作品は、その新審査基準が確立する過渡期のもので、女性器の輪郭などが、モザイクを通してもクッキリ分かる程の薄消しだったという。・・・無修正好きの俺は見ていない、(~_~;)


ビデ倫は発足以来、警察庁出身者を採用するなどして”警察庁関係者の天下り先”の一つとなっていたが、それら”天下り”を締め出したことから、摘発されたというマスコミが堂々と書けない”裏の事情”もある。


つまり、”ワシら警察のOBを採用しないと、ちょくちょく摘発してこの先、仕事が出来ないようにするぞ!”・・・とまぁ、ヤクザの嫌がらせみたいなことをやってのける訳だ。


定期的に報道されるこの手の事件

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わいせつDVDネット販売…埼玉の男を逮捕
愛知県警千種署は2月29日、インターネットを通じてわいせつDVDを販売していたとして、わいせつ図画販売目的所持の現行犯で埼玉県越谷市、元配送業の男(37)を逮捕した。
調べでは、男はわいせつDVDの製造場所として使用していた越谷市内のアパートで、同DVD2枚を販売目的で所持していた疑い。2005年5月から今年2月にかけ、インターネットのオークションを通じて1枚約300円で販売、月に平均150万円を売り上げていたという。
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日本国内で警察が自分達の既得権益を守ろうと躍起になっている一方で、日本のAV業界は、海外から流布される無修正のモロ出し映像と戦わなければならない・・・。


海外から配信される映像は、会員登録が必要だが支払はクレジットカードで処理される。


会員登録した後は無修正画像がダウンロードし放題。


けど、、海外から配信される映像を日本の視聴者がクレジットカードで支払うということは、”日本の円”が海外のAV配給会社に流出するという事だ。

日本で海外からアダルトビデオをダウンロードしている人口が5万人として1人月々約50ドルの会費を納めてるから・・・年間で30億円ものお金が流出していることになる。(5万x$50x12月xRate100Yen)


警察が厳しく摘発しているから、闇の市場が生まれているわけで、、インターネットを利用して海外から無修正をダウンロードして視聴している人間が存在する一方、ノコノコ繁華街にまで足を運んで・・・違法業者の経営するビデオ屋でディスクを購入する連中もいる、、


ビデ倫が規制をドンドン緩めて無修正OKにしてしまえば、闇の違法販売でお金儲けする業者もお手上げだろう。


摘発風景を警察密着24時間とかの特番で仰々しくやっているけど、警察はもっと重要な犯罪の未然防止が期待されてるんじゃないのか?!


マンコが見えるかどうかで、飯食ってない(税金使ってない)で、他の重要犯罪の検挙率をあげろよ。


エロ画像・動画も世の中の”規制緩和”に乗せるべきだろ。。少なくとも欧米ではモザイク・・・なんて無いんだし、人間だれしもチンコかマンコのどっちかを必ず持ってるんだから、、、


規制されるべきチャイルドポルノや暴力的なモノはビデ倫が今まで以上に基準を厳しくしたほうがいいと思うけどね。


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弥勒(みろく) [MAIL]

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