日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2005年11月21日(月) * 電車 => デパ地下

通勤時間帯を過ぎたとはいえ、車内は混雑していた。


ユミの背後からピッタリと密着した状態でカバンを盾にしながら左手でラインをなぞる・・・。


俺は痴漢の経験が一度もない、
(それが犯罪だからという訳ではなく、幸か不幸か!?幸なんだろうけど、、 単に盗撮や痴漢といった方面への性癖がまったく無いだけの話だ、笑)


これが痴漢プレイ!?とも考えたが、、、


ユミは”俺が”背後から触っているのを承知しているし、見ず知らずの男でも無いから不安や嫌悪感はないだろう。


女の背後からそっとタッチする男・・・それだけ見れば痴漢なのかも知れないが、お互い知っている男女がイチャついている風景なんて日常茶飯事だ。



時折もたれ掛かるように身を仰け反らせる大胆なしぐさを見せるユミを背後からそっとエスコートするように寄り添い密着した状態で新宿までの十数分を過ごす。


決して羞恥プレイのような過激な・・・あるいは人前で堂々とキスしてるバカップルのような行動を取る事も無く、極々大人しく過ごす。 (笑



終着駅ホームに滑り込んだ電車から一緒に下車して地下街を通り、○○○・デパ地下の食材売り場へ・・・。


と入り口の所でボジョレーの試飲をやっていた。



ユミは嬉しそうに駆け寄ると、紙コップに注がれたボジョレーを飲む。


『美味しい!』


もう一つの紙コップを手に取ると俺に差し出す、、


「うん、そうだね」



<ボジョレー・ヌーボー>

ガメイという品種を原料にマセラシオン・カルボニック法という醸造方法で造られる。

密閉したタンクに、黒ぶどうを破砕せずそのまま詰めて炭酸ガス気流中に数日置く方法でフルーティな味わいが特徴。 若いうちに楽しむ・・・というか長期保存して飲むには適していない、、、(~_~;)





縁起物ではあるけど、ボトルで購入するほどの代物では無いと思っているので、紙コップ一杯で試飲出来たことで大満足。(笑


2003年のボジョレーヌーボーを上回る味には出会って無いような・・・、、



今年の葡萄を味わった後、お惣菜売り場へと足を向ける



『ビーフンがいい』というユミの希望で中華料理をメインに部屋で食す食材を買う。




○○○のデパ地下を後にして、紙袋を手にしながら花園神社横を通り過ぎる。


つづく



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この日記、”純心庵”で検索されて来る人が結構いるんだけど、、

↓ココは純心庵の店内





かなり美味しい料理だった



前出のボジョレーを飲んだのも京都だったなぁ〜〜


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