日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2005年10月21日(金) ゲボ女に席を譲る・・・不覚!? (~_~;)

飲み会(とは言っても3人)あとだし、座って帰ろうと1本電車を見送る。

折り返し電車がホームに到着し座席確保、


とホームの柱横に泥酔状態の女連れが二人、特に一人が泥酔状態でもう一人はかすかに介護している状態


”あぁ、次の電車を待つのか〜 しかしひでぇ泥酔状態だなぁ”


こちらも酔っているのでおぼろげな意識で思いつつ、そのままウトウト・・・。




肩を叩く奴がいる


「ん?」 と目を開けると


小柄なイケメンの若い男が突然


「すいません、病人がいるんです」


「は・・・???」 (病人という言葉でとっさに反応し席を立つ)


と男が車内の人ごみから連れてきたのは、ホームで酔いつぶれてた女二人連れ、、


「・・・???」 (コイツラが病人?)


紫色の泥酔女は俺が立った席に無言で座る、、当然のように付き添い!?の女も無言で割り込んでくる。


びみょ〜に酸っぱいニオイを漂わせながら、席に座った女はポリ袋の取っ手を耳からかけている。


ポリ袋の中にはゲロが2センチぐらい堆積していた








最初はボ〜ッとしていたが、次第に酔いが醒めてくると怒りがこみ上げて来る。


その矛先は若い男に対してのモノ


”病人じゃね〜じゃん、だたの酔っ払いだろ”


新宿駅を出たばかりの車内は混雑していて若い男は2メートルぐらい離れた所に立っている。



”どこが病人なんだよ!? え?! 酔っ払いじゃねーか。 病人だったら俺じゃなくて駅員に行って救急車呼べよ”

・・・という言葉が口をついて出そうになり、ぐっと堪える  その繰り返し。


その男が平然とした顔でカシオのG'z Oneをいじっている






目線が合ったらぐっと堪えていた言葉を言ってやろうとず〜〜〜っと真横から男に視線を送るが、、(距離角度からして俺が視線を送っているのを確実に察知している為、わざと目を合わせない男)


そいつは成城学園前で降りていった、、


相変わらず目の前には耳からポリ袋をかけて足を投げ出した女と、つり革につかまりゲボ女を気遣うフリを続ける連れの女がいた。


ゲロ吐いたら下車するのが礼儀だったと記憶していたが、最近はそうじゃないらしい。



連れの女に声をかける



「病人なの?」


「・・・・・」


「ただの酔っ払い?」


「はい、、、」


「・・・・・」 何もしゃべりたくない心境だった



と同時に、こりゃ最高のネタになると、(~_~;)



町田を過ぎたところでゲボ女の隣の席に座っていたおばさんが席を立つと介護のフリをしていた女が横から割り込むように席に座る。







ピンキーリングねぇ、、、 (-.-")






不細工だからこんな風に堂々と泥酔して醜態をさらす事が出来るんだろうか?



電車男の「エルメスさん」みたいな美人だったら、こんな醜態は見せないよう気が張るんだろうか・・・?!



ゲロ臭い女を乗せた深夜の小田急電車は小田原方面へと走っていった





だから小田急線は嫌いだし、若い男も女も嫌いなんだよ。俺は、、、


 < 過去  Index  未来 >


弥勒(みろく) [MAIL]

My追加