日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2005年10月10日(月) * ラブホのハシゴ(その2)

歌舞伎町のラブホテルは地価の高い都心にある為、極めてコンパクトな空間に最新の設備がギュッと詰まっていてとても機能的なのが特徴だ。


地方だと、空間が広いだけだったり”水まわり”の段差が剥き出しの古いラブホが残っていたりする


都心でも新宿や渋谷といったラブホテルのメッカは回転率もい為高収益が見込めるのだろう


特にラブホテルが乱立する新宿・歌舞伎町や渋谷・円山町は競争原理も働き価格設定もリーズナブルだ。 間違っても恵比寿のラブホは入らないほうがいい。(タクシーを使ってでも渋谷へ行ったほうがいい、笑)


話を戻して・・・、


一連のセックスを終えたのは部屋に入って5時間近く経過した頃


「そろそろ晩御飯でも食べに”外”行く?」と切り出すと彼女は、


『え〜っ、もう少し一緒にいたいなぁ』と甘えた声、、(^_^)


「お腹空いてないの?」


『うん、大丈夫』


”部屋”に入る前に三越のデパチカで美味しそうな惣菜を持ち込んでいたので二人とも強烈な空腹感は感じていなかった。



ただ一つ気になったのは、天井に埋め込まれた巨大なエアコンの効きが強烈で冷風が直撃する事。 エアコンを切ると暑くてエッチが中断してしまうぐらい・・・。(~_~;)  ひとえに部屋の狭さが影響していると思われた。



「じゃ、ついでだし部屋変えようか?」 と彼女に提案すると


『えっ、いいの?』 少しビックリした後に笑顔で応える


「今日、金曜日だしこの時間からだと他のラブホに行っても空室待ちになる可能性が高いからココからフロントに電話して他の部屋予約しよう。仮にココのホテルが満室でも、この部屋で延長料金払って待ってればいいんだし」



『うん』 可笑しな提案に笑いながら同意する彼女




「あ、でも服は一旦着ないとダメだろうね、、さすがにハダカじゃ移動できないと思うから・・・ 笑」


『 そうよね、じゃ服着る 』 (笑



つづく


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弥勒(みろく) [MAIL]

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