日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2005年05月15日(日) * 個人的にタイムリーな話題 (保存版/長文)

以前にも書いたけど、クラミジアは3、4日〜1週間程度で完治する感染症だ。投薬の量からするとインフルエンザ・ウィルスよりも数段軽い病気になる。


女性の場合、おりものや違和感が軽微な為クラミジアの感染に気付かないまま生活している場合も多いが、風邪をひいたときに処方される抗生物質はクラミジアにも有意な為、気付かないまま同時に治療されてしまう事もよくある話。


男女間のトラブルにはSTDに因るものも結構ある。



以前エンピツ日記を書いていた某女史(主婦)は同じエンピツ日記仲間の男性とお付き合いしていて、「その男からクラミジアを感染させられ(あくまでもその女性からの一方的な話、^_^;)、ダンナに感染させてしまった。」という話を聞いたことがある。


その男性が自分のエンピツ日記に「どうもチンチンの具合が悪い」と書いていたのを読んで某女史が病院で検査を受け、クラミジア感染を知ったという経緯。


彼女の推測は、”エンピツ日記の男(セフレ!?)=>某女史=>某女史のダンナ”であり、完全にそのエンピツ日記の男が悪人という位置付けだった。 エンピツ男が『コンドームを付けてくれなかったから』と話していた。


しかし、どのようなルートで感染したか、またダンナに本当に感染させてしまったのかは解る術も無い。


ダンナが他から家庭にクラミジアを持ち込んだ可能性もゼロではないし、彼女自身が既に咽頭感染したキャリアで、エンピツ男のチンチンに感染させてしまい、そこから彼女の下半身へと転移したというルートも十分考えられる。


残念ながらその男女共エンピツ日記から去っていったんだけど・・・、


今となっては闇の中だけど、100回の性交渉で感染しない場合もあれば、1度の性交渉(含むフェラorクンニ)で感染する場合もある。


こんな時、感情剥き出しの本音が出てしまうことも事実。 冷静に対処する事は難しいけど、冷静な対処が必要な時でもある。




以下は私のホームページにあるSTDの中の淋病に関する記述。(抜粋してこちらエンピツに転載)


*****************************************************************
昔”性病”と呼ばれていた病気は、今STD(Sexually Transmitted Disease)”性行為感染症”と呼ばれるようになった。

本番行為の無い、”抜き系”サービスのあるピンサロ、ヘルス、イメクラ、ファッションマッサージといった性風俗産業の流行により、オーラルセックスが身近になっており特に若い世代では”性行為感染症”が著しい広がりをみせている。 これは、これら世代の「オーラルでは性病にならない」という間違った知識が大きな背景にあると考える。


< 淋病 >

淋病とは、グラム陰性球菌に属する淋菌によって起こる細菌感染症であり乾燥、高温、低温に弱く、ヒトの体外では長時間生存できない。つまりその感染経路はそのほとんどが直接感染による。
感染とは淋菌が粘膜上皮に着床することを指し男性は尿道から、女性は子宮口を主な感染経路とする。


●感染経路

経路として一番多いのは、男性のチンチン”尿道”から女性のオマンコ”子宮頸管”(またはその逆)への感染であるが、フェラチオによるキャリア女性の咽頭から男性へ感染する場合もよくある。(アナルセックスによる感染も同様)

淋病に感染した女性の内10%以上は咽頭にも淋菌が存在し、男性の同性愛者においても咽頭感染は20%以上あると報告されている。

フェラチオにより咽頭感染する為、本番無しの風俗でも感染する事があり、風俗娘などは、オマンコは感染していなくても咽頭にだけ保菌している場合がある。このような場合、咽頭検査をしない泌尿器科では発見されない事が多く、2次感染の原因となりやすい。


●潜伏期間

自覚症状が出るまで早くて12時間、平均で3〜5日、長くて10日程度だが個人差がある。また、男性が感染した場合は自覚症状が顕著だが女性が感染した場合その症状も乏しく自覚しないことが多い。(これは、クラミジアも同様)


●症状

男性の場合: 尿道炎による排尿痛(初期段階ではカユミ等)、尿道が赤く腫れ、尿道口から黄〜白色の膿性尿道分泌物。精巣上体炎による発熱・陰嚢腫大や疼痛。その他、咽頭炎、自覚症状のない直腸炎や結膜炎。
さらに感染が広がると「前立腺炎」や「副睾丸炎」をおこす。

女性の場合: 子宮頚管炎(しきゅうけいかんえん)を起こす事により、陰部の不快感や濃い黄色い帯下(おりもの)が外子宮口付近に認められる場合があるが自覚症状の無い(無症候性感染)割合が50〜70%と多い。
自覚症状が無いためそのまま放置され、男性への感染源になることも多い。

帯下(おりもの)や排尿痛は、そのまま放置していると1〜2ケ月で症状が軽くなるが、これは淋菌が尿道粘膜や頚管粘膜の奥の方(膣→子宮→卵管→骨盤内)へと侵攻した為でありやがて感染が広がり慢性化すると「膣炎」や「子宮頸管炎」、さらには「子宮内膜炎」や「卵管炎」(卵管狭窄や卵管閉鎖)なども引き起こし不妊症や子宮外妊娠の原因にさえなる。
また、感染したまま妊娠・分娩すると産道を通る時に感染した赤ちゃんが「淋菌性結膜炎」を起こし失明すこともある。

アナルセックスによって淋菌性直腸炎をおこす場合もあるが、自覚症状が無いことが多く、女性の場合、膣外に流出した淋菌を含む帯下(おりもの)が、肛門を経由して腸内に波及することもある。直腸感染が男性の淋菌感染者、あるいはクラミジア感染者ではほとんど認められないのに対して、女性では約半数にその感染が確認されるが、これは女性器構造上の特徴によるものと考えられている。

(淋菌は性器以外のところにも感染し、オーラルセックスによりノドに感染すると、ノドの腫れや痛み。また感染者の手についた菌が目に付着すると「結膜炎」を起こし、かゆみや目ヤニの原因になる)


一般的に感染の年齢分布は男女とも性活動の活発な10代後半から20代前半にピークがある。


●治療

治療薬はペニシリンだが、近年ペニシリン系抗生物質に耐性のある菌が増加しており年々治り難くなっている。
このほかセフェム系抗生物質やアミノグリコシド系抗生物質なども使用される。(ニューキノロン系は、近年耐性菌が増加している)

治療開始後3日経過しても症状が改善しない場合、耐性菌の可能性があるので抗生物質を替えてみる必要がある。

クラミジアとの二重感染の場合も多く、クラミジア検査も同時に行うことが望ましい。(淋病に効く薬は、クラミジアのような非淋菌性には無効)

また、男性と比べて女性は治療が困難であるといわれ、投薬量は男性の2倍必要であるとされる。 


●薬の服用に関して

医師から処方されたクスリを正しく服用することはとても大切なことだ。
何故なら、中途半端な服用は逆に抗生物質に耐性のある菌を増やしてしまうから。その仕組みは以下。


(ストーリー)
イメクラのエリ嬢(淋菌・咽頭キャリア)から受けたねちっこいフェラで”淋菌A”が彼女の口から1000匹あなたの尿道に潜入したとする(感染)。

1000匹のうち300匹が尿道を遡り無事に膀胱まで到達。(700匹は善玉菌により途中で死滅)


居心地のいい棲み家を手に入れた”淋菌A300匹”は膀胱内で繁殖する。


そして48時間後にその数は300匹から100倍の3万匹の大所帯に成長。


増殖した淋菌は尿道からも”膿”として溢れ出てくる。


膀胱と尿道内で活躍する淋菌の影響で、チンチンはむず痒く痛い。


そこで、あなたは病院(泌尿器科)に行き抗生剤(シ○○サン)をもらう。

抗生物質(シ○○サン)を飲み始めた効果は絶大で、2日後には3万匹居た細菌のほとんどは死滅してしまい100匹に激減、症状も軽くなる。
(しかし、絶滅直前になりながらも生き残っているこの100匹は抗生物質(シ○○サン)にもある程度抵抗力のあった、いわゆる「精鋭部隊」。


しかし、あなたは服用3日目に痛みも痒みも無くなった為、病気も治ったと思い服用を中止。


すると、一旦は死滅しかけた精鋭部隊淋菌A”100匹は再び増加に転じます。<抗生物質シ○○サン>と戦って生き残った精鋭だから、新たに生まれてくる淋菌Aの子孫は生まれながらに<抗生物質・シ○○サン>に対してかなりの抵抗力を持っています。


再び痒みや痛みの症状があらわれてきた貴方は再び”シ○○サン”を処方して服用するが、1週間経ってもなかなか症状が改善しない・・・。

こうして耐性菌が生まれてくるのです。


信頼出来る医師に処方してもらい、薬は正しく飲みましょう。


で、日記はというと・・・

札を立てて待つ、




味わいながら飲む、





ところでこれは美味しいのか? 食べなかったけど気になったのでパチリ。↓




とまぁ画日記な訳で。(苦笑


 < 過去  Index  未来 >


弥勒(みろく) [MAIL]

My追加