昨日夜、某地方ターミナル駅構内にて・・・

人待ちで立っていると、恰幅（かっぷく）のいい赤ら顔のオヤジが俺の方に近付いて来た。


俺と目が合うなり、


おやじ：　「どう？　いま何か働いてるの？」


俺　：　「いや・・・、」　（一瞬言葉を濁す）


おやじ：　「無職？」


俺　：　「はい」　（嘘だけど）


おやじ：　「日雇いどう、　働いてみる気ない？」


俺　：　言葉を濁して困惑した表情を浮かべていると、、


おやじ：　「条件はさぁ、、・・・・」　（オヤジは一方的に話しを始めた）


その時待ち人が到着したためそれ以上の詳細は聞けずその場を立ち去った。う〜ん、ちょっと興味あったぞ、、（笑



裏モノＪＡＰＡＮの体験レポにもあったけど、

一日一日、汗水流して働いてその日稼いだお金で酒をあおって寝床に着く。　生きてる実感をヒシヒシと感じられるんだろうなぁ〜、、


あの日焼けした赤ら顔のオヤジの血色はすこぶる良かったし、普段通勤電車で目にする精気を失ったサラリーマンからは感じられない覇気を感じた。




それにしても、なんで俺が声掛けられたんだろ！？
そりゃ、確かにカジュアルウェアだったけど・・・（笑