日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年08月27日(金) 家庭外セックスの需要

自ら変わり者だというその男性の考え方はこうだ、

例えば、恋人である女性が素敵なレストランで美味しい食事をしたとします。
その話を彼女から聞いて、「良かったね、美味しかったんだ」と喜ぶでしょう。


そして、その美味しい食事=セックスと結びつけて・・・

好きな女性が他の男を相手にイキまくってくれる事を嬉しく思う。
その相手男性に対して嫉妬心や敵対心を覚えるどころか、逆にその男性と仲良くなって、「どうやってるの?教えて!」などと聞くぐらいの親近感を持つ。

もし、それがキッカケで彼女がその男になびいてしまうのであれば、”それはどの道、別れることになる運命だったのだ”、それが少々早く来ただけに過ぎない、って考える。

「嫉妬」や「独占」や「支配欲」は悪であり、それらは人間の不幸の温床になる。

そして、「愛とは純粋にあるべきでありセックスは独立して存在するもの」という説を唱える。

さらに、それを受け入れるのは辛いけど、そんな風に受け入れば人生が楽になる・・・と。

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それに対して私の考えは、

人を幸福にしてくれる手段の究極が”会話/コミュニケーション”と”セックス”の2つである。


「精神的な部分の愛」と「肉体的なセックス」。これらが両立する相手を好きになるのが自然な流れじゃないかな?

そうゆう意味では「嫉妬」や「独占」や「支配欲」といったものが「人の不幸の温床になる」とは思わない。それらが”いい塩梅”であれば人の幸福にとってとてもも有効だと思う。 

この塩梅が非常に重要で、度を過ぎてしまうと不幸になる。


愛とセックスは対極にあるけど密接な関係であり、二つを切り離して考えることは出来ないと思っている。磁石のS極とN極のような感じ!?


どちらかが肉体的な欲求を欠いたセックスレスな夫婦であっても周り近所から見て円満な家庭であるのは、肉体的に満たされない欲求を家庭外で満足さることでバランスをとっているから。

セックスレスに加えて夫婦間の会話もレスな場合には、肉体的欲求を満たしてくれる家庭外の相手に対して会話(つまり愛)を与えたり求めるようになる。


う〜ん、こうやって文章で書くと長いな。  (-。-)y-゚゚゚


まだまだ長くなりそうなのでこの辺で・・・


ps:裏モノJAPANが発売されてたので、週末はコレ読むかな!?”出張ホストネタ”が面白そう。(^_^;)


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