「フレンチキス」という言葉をたまに見かけるけど、フレンチキス＝軽〜いキスだと勘違いしている人が多い。


”キス専門サイト”だってうたい文句のサイト＝＞　http://members.at.infoseek.co.jp/moziker/　

■ここでは”キスの種類”とかについて書いていこうと思いますー。

・・・にも、

http://members.at.infoseek.co.jp/moziker/kissetc.html

↑堂々とフレンチキス＝ライトキスって書いてるし、、、

ついでにミツバチキスとか、自分で編出したような種類のキスまで書いてたりするんだけど、「フレンチ＝ライト」って書いてある時点で自分的には信用ゼロ。(~_~;)


コレ読んだ大勢の若者！？が間違って理解すると思うと・・・怖い、、、


フレンチ・キス＝ディープ・キスであり、クチビルだけをチュっとくっ付け合うライト（軽い）なのは、バードキスという。（バード＝鳥ね、）
鳥がクチバシだけでするキスというニュアンスか！？　舌の出し入れ出来そうに無い・・・哀れ也＝＞鳥類。（笑


英語辞典にはキチントこうある。

"French kiss"

kiss with tongue inserted: a kiss in which one partner’s tongue is inserted in the other partner’s mouth.
Also called soul kiss

舌を口の中に入れる・・・と　（舌を出し入れするのは軽いキスじゃない、よね！？）


キスの種類等、正しく書かれてあるＵＲＬはこちら、↓

http://chat.2log.net/love2ch/archives/blog55.html


ちなみに個人的には”ピクニック・キス”が結構好きだったりする。(笑


キスの上手な女性は後々まで記憶に残ってたりするし〜っ


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フレンチついでに・・・

日本では「フライドポテト」という呼び名の方が一般的だけど、「フレンチフライ」というのが一般的なアメリカ・イギリス。

しかし、イラク攻撃に反対するフランスに抗議する意味で、
アメリカのとあるレストランで「フレンチ・トースト」や「フレンチ・フライ」がそれぞれ「フリーダム・トースト」「フリーダム・フライ」に名称変更されたのはつい最近の話。（今は元に戻っているのかな？）


名称の由来は第一次世界大戦当時の米英連合軍がベルギー南部の土地で、現地の人がポテトを揚げて調理するのを発見したのが広まったとの説。

実際にはベルギーだがその土地がフランス語圏にあったことから、米英軍の兵士達が「フレンチフライ」と名付けたのが広まった。

発祥もとのベルギーでは昔から「フリット」と呼ばれ１７世紀以前から庶民の味として広く親しまれていた。


それにしてもベルギーは食文化がとても豊かで、ワッフルしかりビールやチョコレートも最高に美味しい。ヨーロッパでもフランス語圏とそれ以外では食に対する文化が大きく違う。（イタリアはこれまた独自の豊かな食文化があるけど）


それにひきかえ、アメリカやイギリスにはコレといった美味しい料理が見当たらない。

アメリカでハンバーガーぐらいか？？　それにしたってイギリスで生まれたサンドイッチの変形みたいなモンだし、ただ肉をパンで挟んだだけという独自性とか創造性のカケラも無い、、、　ロンドンのレストランで美味しい肉料理に出会える事なんて滅多に無いし、あったとしてもフランス人経営のフレンチレストランか華僑経営の中華レストランだったりする。


そんなアメリカ人のフランスに対する憧れから「フレンチフライ」なんて名前を勝手に付けたんだろう。


所詮、食文化においてアメリカはフランスや中国・イタリア、ましてや日本には遠く及ばない。

アメリカ人は味（質）よりも量なんだ！間違いない！！（長井風、笑）


でも、紳士の国であるイギリスから見るとフランス人野郎達は下品でスケベだという風に小馬鹿にしたところがあり、これがフレンチ・キス＝＞フランス人野郎のキス＝＞品の無い下品なキスという意味に転じている。


まぁ、このあたりのヨーロッパ各国が近隣諸国に抱く差別や偏見がアジアに住む日本人から想像し辛いのは、欧米から見た、日本・中国・韓国（朝鮮）といった民族間の軋轢が容易に理解出来ないことに似ている。