日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年06月11日(金) 喘ぎ声を塞ぎながら

某百貨店前で待ち合わせ、無料送迎バスが運行している乗場から○○○○ホテルへ向かう。

小奇麗な格好をしたご婦人グループがバスの前列から着席していく横を素通りして最後部のシートに彼女と2人で腰をおろす。

バスは少し小ぶりで30人そこそこで満席になるくらいの大きさだったが、全席埋まる事も無く我々2人が座った最後部とご婦人たちとの間には空席が4列ほどある。(距離にして3メートルぐらい)

乗客のプライバシーを配慮してか、運転席のバックミラーは大きく下向きになっていて、運転手からは後部座席が全く見えない状態。



バスが動き出してすぐに、乗車前からずっと喋りつづけている彼女の唇を塞ぐようにキスをする。 そして、窓際に座った彼女の股間にいきなり左手を伸ばすと、彼女は大胆に両足を広げた。 そのままショーツ横から指を滑り込ませる。 

バスの後部座席は他の席より一段高くなっていて、街中を行き交う歩行者からは見えないが、観光バスやエアポートバスの座席からの視界は防げない。

ホテルまでの所要時間は10分足らずだが、その間ずっと指先はショーツの中にあった。。。




バスを降りてホテルのロビーを経由し、目的のお店に到着。


前から一度連れて行って欲しいと言われていたカレービュッフェのお店で、夜にはバーになる為店内の内装は落着いていてソファーもゆったりしている。


店に入ったのがお昼時間前ということもあり、店内の客は数名しかいなかった。 客の数よりも多いぐらいの給仕達は行き届いた配慮で、すぐさまテーブルに温かいスープとナンを運んできてくれる。


カレーはビーフ、チキン、シーフード他・・・(インド風) 薬味の種類も豊富で、白ご飯のほかサフランライスもおいてあった。


ゆっくりと時間をかけて食事を楽しむ。

日常の出来事を一気にまくし立てる彼女の話を都度うなずきながら聞く。



食後は私がコーヒー、彼女はミルクティーを2杯。




「じゃ、散歩でもする?」


ホテルを出て歩きながら新宿西口公園へと向かう。


適当なところに腰を落着けて(イチャイチャ!?、笑)しようと思ったが、いたる所ホームレスの青いビニールシート屋根がびっしりと覆い尽くされていて、且つ中の住人が外で日向ぼっこをしている公園・・・、ゆっくり出来るところなど何処にも無い事がわかった。 ココは完全にホームレスに専用公園だ、、 (~_~;)


そうこうしているうちにも、商談のため帰らなければならない時間は近付いている。


「2人だけでゆっくりしたいんだけど・・・」


「でも、時間が無いからね。 あと1時間弱しか一緒にいられないよ。 そもそも、新宿の西口ってシティホテルしかないし・・・唯一ラブホに近い使われ方してるのってワシ○トンぐらいじゃない?(^_^;) 東口方面なら沢山あるんだけど、今から向かっても入る前にUターンしないといけない。」


「ホテルのディユースとかあるんじゃない? 京○とか、、」


「チェックインして1時間弱でチェックアウトなんて無理だよ」

駅に向かう私の後を付いて来る彼女の足取りは重い、、、



都庁を左に折れる・・・

某ホテルのロビーを通り抜けエスカレーターを昇りながら振り返ると大きなシャンデリアが3つ高い天井からぶら下がっていた。

3Fのトイレをそれぞれ別れて利用する。 トイレを出て左手にエレベーターが2基あり、横の表示板に目をやると地下5Fの駐車場に身障者用トイレマーク。


彼女とエレベーターでB5Fまで降りる。 冷房の効いたエレベーターフロアから駐車場に出ると湿気を帯びた生温かい空気が澱んでいた。 そのまま彼女の手を取り身障者用トイレへと誘う。



つづく、  

(気分が乗ったら!?書きます。 でも長文になりそう・・・)


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